うがいで風邪予防

おはようございます。あんり治療院の藤井です。

1月の後半ともなるとお正月気分も抜けて、仕事や家事の生活リズムにも慣れてきたかと思いますが、昨年末からインフルエンザや風邪が流行っていますね。

あんり治療院にお越しの方にもインフルエンザにかかった、風邪をひいてなかなか治りきらない、そんな方がたくさんおられます。

そんな時期ですので、今日は「うがいで風邪予防」というテーマで、ちょっと役に立つ健康情報をお届けいたします。

うがいの風邪予防効果

風邪の予防には「手洗い」と「うがい」は基本中の基本ですが、手洗いに関してはトイレの後にする人が多いと思いますが、うがいはどうでしょうか。
手洗いほどの頻度でうがいをしている人は少ないのではないでしょうか。

頻度の少ないうがいですので、効果的なうがいをして、しっかりと風邪予防に努めたいところです。

では、そもそもうがいは風邪予防に効果的なのかということですが、近年の研究結果では、うがいをしない人と比べると、うがいをする人は「30~40%」も風邪をひく確率が下がるようなので、風邪予防としてはしっかりと結果が出ているようですね。

効果的なうがいの方法

それでは、うがいの方法について説明します。

1.手を洗う

コップがある時は別ですが、水を手で汲んでクチに含む場合、手に付いていたウイルスや細菌、汚れをクチに入れてしまうので、最初にしっかりと手を洗ってください。

2.水をクチに含んだらグチュグチュペッ

クチの中は呼吸の時に空気中のウイルスや細菌が侵入していますので、そのままうがいをしてしまうとノドに入れてしまいます。
まずはグチュグチュペッでクチの中をゆすいでください。

3.いよいよガラガラペッ

手を洗い、クチの中をきれいにしたら、いよいよガラガラペッです。
水をクチに入れて「あぁ~」という方が多いと思いますが、『おぉ~』という方がいいようです。
理由はよくわかりませんが、ノドの開き方の問題でしょうか、
『おぉ~』という発声で10秒間、2~3回繰り返します。

うがいの効果が高い水

では次に、うがいに用いる水についてですが、水道水、イソジン水、塩水、緑茶、紅茶の中で、風邪予防にはどれが一番効果的だと思いますか?

1.水道水でうがい

最初に説明しましたが、「30~40%」の予防効果があります。
水道水には水道法という法律で水質基準が定められており、雑菌の発生を抑えて安全な飲料水として利用できるように、1リットル当たり0.1mg(0.1ppm)以上の塩素が残留していますので、うがい水としても効果があるんでしょうね。

2.イソジン水でうがい

風邪をひいたときなどに病院でも処方されるイソジンですが、イソジン水でのうがいは、うがいをしない人と同じくらいで、予防効果はかなり少ないようです。
信じがたいですが、これは、「菌交代減少」というもので、ノドに常在する非病原性、弱病原性の微生物による勢力バランスが崩れ、風邪ウイルスなどの侵入を許してしまう「日和見感染」と考えられています。

3.塩水でうがい

コップに塩を一つまみ入れた塩水でうがいをすると、水道水で「30~40%」だったのが『50%』まで上昇します。
塩水にはノドの痛みを和らげたり、アレルゲンや菌類を取り除く作用があるようです。

4.緑茶でうがい

水道水の「30~40%」が、緑茶では『70%』の予防効果になります。
これは緑茶に含まれるカテキンの殺菌作用で、インフルエンザなどのウイルス性感染症を防ぐ抗ウイルス性効果があるといわれています。

5.紅茶でうがい

紅茶は緑茶の茶葉を完全発酵させた茶葉なので、カテキンの殺菌作用がさらに高まるそうです。
緑茶うがいで「70%」だったものがさらに高まります。

ちなみに…、紅茶を飲んだらどうなのか…、残念ながら紅茶を飲むだけでは予防効果はないようです。
また、ビールなどのお酒のアルコール殺菌作用もほとんどないようです。

緑茶や紅茶でうがいをするのが一番効果的なようですが、水道水でも十分に風邪予防には効果がありますので、手を洗う時には一緒にうがいをするように心がけてくださいね。

藤井寺市周辺でもインフルエンザが流行していますが、まだまだ流行のシーズンは続きますので、「しっかり手洗い」と、「しっかりうがい」でインフルエンザや風邪を『しっかり予防』してくださいね。風邪予防にうがい!!

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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