NHK大河ドラマ「真田丸」を20話まで見た感想をまとめて…

NHK大河ドラマ「真田丸」も20話まで進みました…が!?
何というんでしょうか…、話が遅々として進みませんねぇ……。

今日は暑くなってるみたいですねぇ…。
今シーズン初の30度越えになると可動とか…。

私は店の中にいてるとエアコンの必要もないくらいで、ちょうど過ごしやすい気温ですが、来られるお客さんは皆さん汗をかいてますね(汗汗)

汗をかくから大嫌いな夏がやってくるぅ…、いやですぅ…。

夏はイヤですが、これからNHK大河ドラマ「真田丸」が面白くなってくるころですよね!!

私、NHKの大河ドラマって今まで見たことがなかったんですが、半沢直樹とリーガル・ハイでファンになった堺雅人が出るということで初めて見ています。
倫太郎は見ませんでしたけど(汗)

「～でござる」が少なくてビックリ!!

時代劇って、「～でござる」みたいな喋り方が連発するんだと思ってたら、意外とそんなことないんですね。

しかも、話し方が軽い!!

さらに、笑わそうというネタが入ってる!!

これは脚本家の三谷幸喜のセンスなんでしょうけど、ネットニュースでは賛否両論あるようですね。
時代劇なのに喋り方がどうのとか、話し方がどうのとか…。

製作側からは、どんな喋り方をしてたという歴史的な証拠はないから問題ないってことらしいですが、まぁ、確かにそうですよね。

テープレコーダーもICレコーダーもないんですから、どんな喋り方をしていたかなんて分かりませんもんね。
たくさんの書状(手紙)が残っているでしょうけど、喋る言葉と手紙が同じってことはないですしね。

もっと言えば…、私の80歳くらい年の離れた「ヒーバアチャン」は八尾出身のバリバリ河内弁だったんですが、スグ地元の言葉でも80年も違えば言葉が分かりませんでしたからね。
そう考えると、400年前の話し方なんて…、字幕がなかったら理解できないくらいでしょうから、これまでの時代劇の喋り方も現代風にしてあるってことですね。

ただ、イメージってありますもんねぇ…。

私のように初めての大河ドラマ、初めての時代劇、そういう人間にはイメージと違い過ぎてて妙な違和感が…。

何千万年も前に滅びた恐竜は何色でしょうか…？

恐竜は…、ピンク色です!!
いやいや…、本当は何色だったのか知りませんよ(笑)

でも爬虫類の色っていうイメージ通りの方がいいですよね。

そう考えると…、真田丸は…、軽い!!
しかも、配役の声の質もまた軽い!!

真田信繁…堺雅人
真田信幸…大泉洋
佐助…藤井隆
豊臣秀吉…小日向文世
後藤又兵衛…哀川翔

声の質が軽い人を抜き出したから余計にそう見えちゃいますけど、戦国武将は「重低音でドスの効いた声」という私のイメージと違い過ぎる…(汗)

まぁ、それはそれで楽しめていいんですけどね(笑)

しかし、5月22日の放送で20話目ですよ。
１年間で50話だとして、もう４割が終わっちゃったってことですよねぇ…。
最初は１年間も見続けることができるか心配だったんですが、この調子だと１年間見続けれそうです…が!?

話が進まないですねぇ…(汗)

まだ北條家が元気いっぱいですから、これから小田原城攻め、信繁の結婚、朝鮮出兵、第二次上田合戦、関ヶ原の合戦、九度山で15年、大阪冬の陣、大阪夏の陣ってイベントが盛りだくさんなんですが…、どうなるんでしょうか…。

今までの20話で、今回の放送は必要だったのかと微妙なエピソードって多いような気が…、今回とか…。
茶々の懐妊は外せないとして、落書きって…、必要？

これからのビッグイベントを30話でどう素晴らしいものにまとめるのか…、それも楽しみといえば楽しみ…。

私は学生時代、歴史って大っ嫌いだったんです。
ただただ年表を覚えるだけの学問なんて無意味…ってね。

でも、初めての時代劇で真田丸を見て歴史にも興味が出てきました。

これからは戦国時代の勉強を頑張ります!!