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ノート・テスト科目一覧

病理学テスト「穴埋め問題」

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次の(  )の中に最も適切な語句を入れなさい。

1.クロード・ベルナールは生理学的にみた健康な状態について
 「生体の(  )が一定に保たれている状態」と述べた。

 解答 内部環境

2.生体が内部環境を一定に維持しようとすることを
 (  )という。

 解答 ホメオスタシス

3.疾病の原因が明らかでない疾患を(  )疾患という。

 解答 特発性疾患

4.扁桃炎が原因で腎炎を発症した場合、扁桃炎が(  )症で、
 腎炎が(  )症である。

 解答 原発症 続発症

5.症状に注目した場合、腎炎の際に現れる蛋白尿は
 (  )症状であり、その結果として現れる顔面部の浮腫は
 (  )症状である。

 解答 直接症状 間接症状

6.麻疹の特徴的症状で、発疹に先立って口腔頬部粘膜に
 できる白斑を(  )という。

 解答 コプリック斑

7.急性熱性感染症では、疾病の経過を順番に(  )、前駆期、
 (  )、極期、(  )、回復期に区別することができる。

 解答 潜伏期 侵襲期 消退期

8.(  )とはその病気に対して治療を行った後、病状が
 どのような経過をたどるかの予測、見通しであり、
 治療を開始した時点での症状から判断する。

 解答 予後

9.ポリオウイルスは脊髄(  )細胞を侵しやすい。

 解答 脊髄前角細胞

10.体質とは個人の持つ形態的・(  )・性格的諸症状の
 総和である。

 解答 機能的

11.肥満して頚は太くて短く、胸郭が大きい体型のものを
 (  )体質という。

 解答 卒中体質(関節性体質)

12.痩せていて、筋肉や結合組織の発育の悪いものを
 (  )体質という。

 解答 無力性体質

13.気管支喘息、花粉症、じん麻疹などを起こしやすい人は
 (  )体質に属する。

 解答 アレルギー体質

14.乳幼児に多くみられる体質で、皮膚の湿疹・上気道炎・
 胃腸粘膜のカタル性炎を起こしやすいのは(  )体質である。

 解答 滲出性体質

15.慢性骨髄性白血病では22番目の染色体の一部が欠損して、
 小さくなっているが、これを(  )染色体という。

 解答 フィラデルフィア染色体

16.(  )病は銅の代謝異常によって起こる。

 解答 ウィルソン病

17.受精から数えて3~8週を(  )期といい、
 アザラシ肢症や風疹ウイルスによる奇経はこの時期に
 催奇形因子が作用したものである。

 解答 胎芽期

18.アザラシ肢症は、てんかんの抗痙攣剤として開発された
 (  )が原因である。

 解答 サリドマイド

19.ベトナム戦争におけるアメリカ軍の枯葉作戦の後に
 多くの重複奇形が生まれたが、この催奇形因子は(  )である。

 解答 ダイオキシン

20.ビタミンCが欠乏すると、伸張強度の弱い異常コラーゲンが
 生成され、そのため血管壁が脆くなり、出血しやすくなるが、
 これを(  )という。

 解答 壊血病

21.低カルシウム血症によって神経・筋が興奮しやすくなり、
 その結果痙攣が起こる疾患を(  )という。

 解答 テタニー

22.保育器の未熟児に高濃度の酸素を長時間与えると、
 (  )によって失明することがある。

 解答 未熟児網膜症

23.高温多湿な環境下での運動や作業中に、体温調節機能が破綻して
 高体温となるものを(  )という。

 解答 熱射病

24.直接電流と交流電流で生体への影響が大きいのは
 (  )である。

 解答 交流電流

25.削岩機やチェーンソーなどの振動工具を長時間使用することに
 よって起こる職業病を(  )という。

 解答 白蝋病

26.紫外線によって角膜や結膜の炎症が起きたものを
 (  )という。

 解答 電離性眼炎(雪眼炎)

27.水中深くに潜っているダイバーが急速に上昇すると
 (  )になる。

 解答 潜函病

28.光化学オキシダントでは、窒素酸化物は紫外線の作用によって
 過酸化窒素となり、それと同時に刺激性の強い(  )が
 生成される。

 解答 オゾン

29.いわゆる環境ホルモンのことを正確には(  )という。

 解答 内分泌錯乱化学物質

30.無機水銀は腎臓の近位尿細管の壊死から無尿を引き起こすが、
 無尿によって尿素などの窒素代謝産物が血中に蓄積する病気を
 (  )という。

 解答 尿毒症

31.糖尿病で代謝性アシドーシスになる原因物質は(  )である。

 解答 ケトン体

32.妊娠中毒症の際にみられる痙攣発作を(  )という。

 解答 子癇

33.生体の抵抗力が著しく衰えたとき、感染力の弱い細菌などの
 感染を受けることを(  )感染という。

 解答 日和見感染

34.(  )とは、抗生物質の投与などによって腸管内に常在する
 非病原性・弱病原性の微生物による勢力バランスが崩れることを
 いう。

 解答 菌交代現象

35.プリオンは(  )の一種で生理的にも体内に存在する。

 解答 糖蛋白

36.人のプリオン病には、硬膜移植などによって感染する
 (  )が有名である。

 解答 クロイツフェルト・ヤコブ病

37.個体の生命機能または(  )維持機能が、年齢などにより
 次第に失われていく過程を老化という。

 解答 恒常性維持機能

38.右心不全により肝臓のうっ血が持続すると、肝臓の断面が
 ナツメグの実のようになるが、これを(  )という。

 解答 肉ずく肝

39.炎症性充血の場合、炎症が始まるまで長時間持続すると
 血管壁から液体成分が漏出して(  )を起こす。

 解答 水腫

40.寝たきりの老人で心臓の機能が衰弱している場合、背部などに
 (  )性うっ血がみられる。

 解答 沈降性うっ血

41.うっ血部は血液が長時間停滞するため、色は(  )となる。

 解答 暗青色

42.全身性貧血は血液疾患の一つで(  )の量が
 減少している状態をいう。

 解答 ヘモグロビン

43.局所性貧血の影響を最も受けやすいのは酸素を大量に消耗する
 (  )である。

 解答 脳

44.出血は血液の(  )が血管外に出ることをいう。

 解答 赤血球

45.血管壁の破損を伴わない出血を(  )という。

 解答 漏出性出血

46.全血液量の(  )分の1以上の血液量を失うと、
 ショック状態を起こして死亡することがある。

 解答 3分の1

47.大量の赤血球が破壊されると、遊離したヘモグロビンは、
 鉄含有性の(  )と鉄を含まないヘマトイジンに分解される。

 解答 ヘモジデリン

48.血栓の種類の中で(  )は長時間かけてゆっくりつくられ
 血小板、線維素などが構成要素である。

 解答 析出血栓

49.血液凝固活性物質が広く血管内に増加して、全身の細動脈の
 内腔をふさぐ多数の血栓が形成される状態を(  )という。

 解答 汎発性血管内凝固

50.血流、血管壁、血液性状の変化が起こると血栓が形成されるが、
 これを(  )の3条件という。

 解答 ウイルヒョウの3条件

51.塞栓の種類の中で最も多いのは(  )である。

 解答 血栓

52.局所性貧血の特に著しいものを(  )という。

 解答 虚血

53.出生後も右心房と左心房の間にある(  )が開存していると、
 奇異な塞栓症を起こすことがある。

 解答 卵円孔

54.下肢の静脈に出来た血栓が遊離した場合、通常(  )に
 梗塞が起こる。

 解答 肺

55.梗塞とは吻合枝をもたない小動脈が閉塞した場合、
 その支配領域に生じた限局性(  )をいう。

 解答 壊死

56.脱水症のうち、ナトリウム欠乏による脱水症を
 (  )脱水症という。

 解答 二次的脱水症

57.腓腹筋に偽性肥大がみられる疾患として(  )がある。

 解答 新構成筋ジストロフィー症

58.痛風はプリン体から最終的に(  )が作られ、これが
 関節軟骨に結節を形成し、痛みを引き起こす。

 解答 乳酸

59.老化や飢餓における肝臓や心臓の細胞内にしばしばみられる
 消耗性色素を(  )という。

 解答 リポフスチン

60.壊死をネクローシスというのに対し、予定された自発的な
 細胞の死を(  )という。

 解答 アポトーシス

61.移植の際に問題となるヒトにおける主要組織適合遺伝子複合体を
 (  )という。

 解答 HLA

62.黄色腫など脂肪を異物とする肉芽腫にみられる多核巨細胞を
 (  )巨細胞という。

 解答 トートン型巨細胞

63.炎症の際、滲出液中に病原体や窒素を破壊中和する
 血漿蛋白である(  )や免疫グロブリンがある。

 解答 補体

64.指先にできる壊疽のように疎性結合組織でび漫性に広がる
 急性化膿性炎症を(  )という。

 解答 蜂巣織炎

65.炎症の原因となる催炎体により局所組織が傷害されると、
 局所に各種ケミカルメディエーターが放出されるが、その例として
 肥満細胞から放出される(  )がある。

 解答 ヒスタミン

66.ケミカルメディエーターにより、細動脈の一過性の収縮に
 引き続いて小動脈の血管の拡張が起き、それにより炎症局所の
 血圧が(  )し、水分が漏出する。

 解答 上昇

67.ケミカルメディエーターは血管壁の透過性を(  )させ、
 その結果、(  )に富む水分が血管外に流出するが、これを
 (  )という。

 解答 亢進 血漿蛋白 滲出

68.滲出により間質の(  )圧が上昇し、炎症局所に
 水腫が起こる。

 解答 膠質滲透圧

69.炎症局所では、異物や壊死組織を処理する為に白血球が
 遊走する。白血球のうち炎症初期に集まるのは(  )である。
 炎症が慢性化すると、マクロファージや(  )に 変わる。
 また、組織の修復のために肉芽組織が形成される。

 解答 好中球 リンパ球

70.異物が小さく処理しやすい場合は、、吸収・貪食・融解などに
 よって異物は排除されるが、異物が簡単に排除できない場合は、
 肉芽組織が取り囲みその異物を処理する。これを(  )という。

 解答 器質化

71.肉芽組織は、豊富な(  )と(  )細胞を中心に
 構成されており、これに各種遊走細胞が含まれる。

 解答 毛細血管 線維芽細胞

72.肉芽組織は、異物が処理されるとともに減少し、その一方で
 膠原線維が形成され、最終的にほとんど膠原線維だけからなる
 結合組織が形成されるが、これを(  )組織という。

 解答 瘢疽組織

73.結核では病巣部に乾酪壊死が起こるが、これは壊死の分類では
 (  )壊死に属する。

 解答 凝固壊死

74.結核で形成される肉芽腫は、中心部に乾酪壊死が形成され、
 その周囲をマクロファージに由来する細胞が取り囲む。それは
 上皮細胞に似た(  )細胞や多核巨細胞の一種である
 (  )細胞である。さらに最外層にはリンパ球が存在する。

 解答 類上皮細胞 ラングハンス巨細胞

75.腫瘍細胞は周囲の正常な細胞とは無関係に増殖し続ける。
 これを(  )的増殖という。

 解答 自律的増殖

76.腫瘍の実質細胞の発生母組織との違いを(  )性といい、
 悪性になるほどこの程度が著しくなる。

 解答 異型

77.悪性腫瘍にみられる発育の形態で、木の根が土の中に
 広がっていくように腫瘍細胞が広がっていくものを
 (  )性発育という。

 解答 浸潤性発育

78.腫瘍のうち、実質が多く間質の少ないものを(  )癌という。

 解答 髄様癌

79.腫瘍の間質は結合組織と(  )からできている。

 解答 毛細血管

80.本来ホルモンを賛成するはずのない組織から発生し、ホルモンを
 産生する腫瘍を(  )ホルモン産生腫瘍と呼んでいる。

 解答 異所性ホルモン産生腫瘍

81.末期癌の段階となると腫瘍から分泌されるトキソホルモンの
 影響を受けたり、免疫力の低下と共に様々な病原体の感染を受け
 (  )状態となる。

 解答 悪液質

82.臨床的に転移巣があり、腫瘍の存在は明らかであるが
 原発巣を確定できない場合を(  )癌という。

 解答 不顕性(オカルト)癌

83.消火器の癌が卵巣に転移し、硬い充実性腫瘍を形成する場合を
 (  )腫瘍という。

 解答 クルーケンベルグ腫瘍

84.ヒトでは腫瘍ウイルスとしてある種のHTLVが(  )の
 発症に関係することが明らかになり、西日本に多発している。

 解答 成人T細胞白血病

85.脂質のように蛋白と結合して初めて抗体をつくる抗原を
 不完全抗原または(  )という。

 解答 ハプテン

86.多くの未熟なT細胞は(  )を通過することによって
 分化・成熟する。

 解答 胸腺

87.細胞性免疫は抗体は関与せず(  )T細胞やマクロファージが
 活性化されて起こる免疫反応である。

 解答 細胞傷害性T細胞

88.本来血清中に存在し、抗原と結合している抗体に結合して
 活性化することでオプソニン作用や細胞融解などをひき起こす
 蛋白質を(  )という。

 解答 補体

89.ある細胞群から放出され、免疫応答の細胞間伝達物質として働く
 生理活性物質を(  )といい、この例にはインターロイキンや
 TNFがある。

 解答 サイトカイン

90.ある物質に対して特に抗体が作られることなく、
 免疫反応の起こらない状態を(  )という。

 解答 免疫学的寛容





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