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ノート・テスト科目一覧

衛生学ノート07「生活習慣病と老人保健」

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1.生活習慣病の意義
■1)意義
・三大生活習慣病
悪性新生物
心疾患
脳卒中
・三大生活習慣病の全死亡者数に占める割合
約60%
・その他の生活習慣病
糖尿病、高血圧性疾患
・死因1~5位
1:悪性新生物(29.6%)
2:心疾患(15.4%)
3:脳血管障害(14.2%)
4:肺炎及び気管支炎
5:不慮の事故及び有害作用
(6:自殺)
・増加傾向にある死因
悪性新生物、肺炎
心疾患、自殺

■2)定義
■3)生活習慣病の特徴と死亡準位
1)生活習慣病の特徴
・生活習慣病の特徴
働きざかりの中高年層に発症しやすい
非伝染性である
慢性疾患である
多要因からなり徐々に症状が進行
症状だけで進行の良否は判定できない
いくつもの合併症を持ち、死に直結しやすい
2)死亡準位
・脳卒中は減少してきていたが現在は横ばい
・0歳児の死因第1位
先天異常
・1歳~24歳までで死因の第1位になっているのは
不慮の事故
・25歳~39歳までで死因の第1位になっているのは
自殺
・40歳~84歳までで死因の第1位になっているのは
悪性新生物
・85歳以上で死因の第1位になっているのは
心疾患

2.生活習慣病の発生要因と進行
・発生要因を大別
生体側の要因
生活習慣の要因
環境の要因
■1)生体側の要因
■2)生活習慣の要因と進行
1)食生活、生活習慣
・食事要因
食塩、動物性脂肪、糖類の過剰摂取
・生活習慣の要因
運動不足、睡眠不足
ストレス、喫煙、飲酒
2)生活習慣
(1)喫煙
・男子の喫煙率(数字は重要でない)
54%(世界一、減少傾向にはあるが)
・20~30歳の女性の喫煙率は増加傾向
・喫煙による疾患
肺癌、喉頭癌
肺気腫、喘息など

(2)アルコール
・女性の飲酒者率は増加傾向
・適度な一日の飲酒量
純アルコール20グラム程度

3)環境要因
4)生活習慣病の発症と予後

■3)生活習慣病の対策
・ブレスローの7つの健康習慣
適正な睡眠時間
喫煙しない
適正な体重維持
過度の飲酒をしない
定期的に運動をする
朝食を食べる
間食をしない

■4)生活習慣病の予防と管理
1)悪性新生物
・増加傾向にある、死因の焼く30%を占める
・男女で癌患者数が多いのはどちらか
男性
・減少している癌の種類
胃がん、子宮がん(特に子宮頚がん)
・増加している癌の種類
肺がん、大腸がん、乳房がん、膵臓がん、胆道がん、前立腺がん
・死亡者数の多い癌1~5位
肺がん、胃がん、大腸がん
肝がん、膵臓がん
・死亡者数の多い癌1~3位(男性)
肺がん、胃がん、肝がん、
・死亡者数の多い癌1~3位(女性)
胃がん、大腸がん、肺がん、
(1)リスクファクター
・肺がんの危険因子
喫煙、浮遊粉塵
・咽頭がんの危険因子
アルコール、喫煙
・食道がんの危険因子
アルコール、熱い飲食物
・胃がんの危険因子
こげたもの、塩辛いもの、多食
・結腸がんの危険因子
高脂肪食
・肝臓がんの危険因子
B、C型肝炎ウィルス、アルコール
・膵臓がんの危険因子
高脂肪食、喫煙
・皮膚がんの危険因子
紫外線、X線
・子宮がんの危険因子
多産、ヘルペスウィルス、パピローマウィルス
・乳房がんの危険因子
高脂肪食、未婚
・白血病の危険因子
放射線、成人T細胞白血病ウィルス

(2)予防対策
(3)各種のがんとその対策
①胃がん
・危険因子を覚えておく
②肺がん
・危険因子を覚える
③大腸がん
・増加傾向にある
・大腸がんを二つに分類
結腸がん、直腸がん
・結腸、直腸がんで死亡率が高いのは
結腸がん
・女性では割合が高い
④肝臓がん
・肝臓がんの危険因子
肝炎ウィルス、カビ毒、アルコール
⑤子宮がん
・子宮頸がんと子宮体がんがある
・増加傾向にあるのは
子宮体癌
(全体としては減少)
・子宮頸癌の危険因子
パピローマウィルス
性器ヘルペスの感染
・体がんは閉経後に多い
⑥乳房がん
・増加傾向にある
・早期発見早期治療が重要

2)循環器疾患
(1)心疾患
・心疾患に含まれる疾患
虚血性心疾患
慢性リウマチ性心疾患
心不全
・心疾患に含まれないもの
高血圧性心疾患
・死因の第2位で、全体の15%程度である
・心疾患の約60%が虚血性心疾患である
・虚血性心疾患の4大危険因子
高血圧
高コレステロール血症(高脂血症)
喫煙
糖尿病
(2)脳血管疾患
・患者数は増加している(死亡率は減少しているが)
・死因の13%程度
・脳血管疾患で増えているもの、減っているもの
脳出血:減少傾向
脳梗塞:増加傾向
・予防法
早期発見、早期治療
減塩、減酒

3)肺炎、気管支炎
・高齢社会になったことによって、肺炎、気管支炎での死亡が増加している

4)糖尿病
・糖尿病患者数
690万人
(予備軍も含めて1370万人)
・危険因子
飽食、多食、運動不足
ストレスなど

5)肝疾患
・危険因子
B、C型肝炎ウィルス
アルコール(増加傾向)

B.老人保健法と医療・福祉
1.老人保健法(高齢者に対する予防対策)
・老人保健法の四つの柱
健康手帳の交付
健康診断
健康教育、健康相談
機能訓練、訪問指導
■1)健康手帳
・健康手帳の対象者
70歳以上のもの
65歳以上の寝たきりのもの
40歳以上の特定のもの
■2)健康診断
・健康診断の対象者
40歳以上のもの
・女性の乳がん、子宮がんの検診対照
30歳以上
■3)健康教育、健康相談
・市町村が中心となって行う
■4)機能訓練、訪問指導
・相談窓口
市町村保健センター
・指導にあたるもの
保健師、看護師、栄養士
歯科衛生士、理学療法士、作業療法士

2.老人保健の医療と福祉
・現在の高齢者人口
人口の約20%
・国民医療費に占める老人医療費の割合
3分の1(10兆円)
■1)高齢化の特徴
■2)寝たきり老人
・寝たきり老人とは
65歳以上で
寝たきり期間が6ヶ月以上にわたるもの
・寝たきりの原因で最も多いのは
脳血管疾患
■3)痴呆性老人
・痴呆性老人の人数
200万人近い

C.介護保険制度
・平成12年度施行
・医療と複視を統合した制度
・資金源は国民と国が負担
・介護保険の運営の主体
市町村、特別区
・介護保険量の徴収を行うもの
市町村、特別区
・介護保険の被保険者
40歳以上のもの
・介護保険の受給者
要介護状態になった者

1.ケアマネージャー
・ケアマネージャーの別名
介護支援専門員
・介護支援専門員とは
介護に関する適切なアドバイスを行う専門家である(国家資格取得者)
・受験資格
医師、看護師、理学療法士、はり灸あまし師、社会福祉士などで、実務経験をつんだもの
(あまし師は5年以上の実務経験)

2.介護認定審査会
・介護認定を行う機関





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