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解剖学ノート07「感覚器系」02平衡聴覚器

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2.平衡聴覚器
・平衡覚器
・聴覚器
外耳、中耳、内耳からなる
1)外耳
耳介、外耳道、鼓膜からなる
(1)耳介
耳介軟骨(弾性軟骨)と
皮膚よりなる
①各部の名称
・周囲の隆起を耳輪(耳介外周部分)
・耳輪の続きで外耳孔の上に至る部を耳輪脚
・耳輪の内側を対輪(外側の法を走る溝)
・対輪の前のくぼみを耳甲介腔
・耳甲介腔の中央に外耳孔がある
・外耳孔の前の突出部を耳珠
・耳珠の後下の突出部を対珠
・耳珠と対珠の間を珠間切痕
・対珠の下の柔らかい部を耳垂
(2)外耳道
長さ:2.5センチ
・S字状に曲がる
・外側3分の1を軟骨性外耳道といい、弾性軟骨よりなる
・内側3分の2を骨性外耳道といい、側頭骨錐体の中にある
・外耳道の皮膚には特殊な大汗腺(アポクリンセン)である耳道腺がある
この分泌物が耳垢である
(3)鼓膜
・位置
外耳と中耳の境をなす
・形態
円形をなす
中央が内に向かってくぼみ、菅笠状をていする
・大きさ
直径:1センチ
厚さ:1ミリ
・傾斜
上外方から下内方へ40~50度傾斜
・鼓膜臍(鼓膜の中心部)と傾斜は、鼓膜が空気の衝撃により敗れるのを防いでいる
①各部の名称
・外面から見て鼓膜臍から上方に向かう白い条を
ツチ骨条といい、ツチ骨柄がすけて見える
・鼓膜上部の緩んだ部を弛緩部
・他の大部分の緊張している部を緊張部という
②構造
3層からなる
・外層より順に
外耳道の皮膚の続きの重層扁平上皮
結合組織
鼓室の粘膜の続きの単層立方上皮よりなる
・結合組織は2層よりなり内層のものは線維が輪走し、外層のものは線維が縦走する

2)中耳
中耳の内腔を鼓室といい、ここに耳小骨、耳小骨筋がある
(1)鼓室
内側壁、外側壁、前壁、後壁、上壁、下壁に分ける
・外側壁には鼓膜がある
・内側壁には内耳に続く前庭窓(卵円窓)と蝸牛窓(正円窓)の二つの孔がある
・前壁上部には耳管鼓室孔があり、耳管をへて咽頭鼻部外側壁にある耳管咽頭孔に続く
・後壁上部には乳突洞があり、乳突蜂巣に続く
(2)耳小骨
3個ある
・大きさ
米粒大から小豆大
・それぞれ関節でつながる
・外側より順にツチ骨、キヌタ骨、アブミ骨
①区分
ツチ骨;頭、頚、外側突起、前突起、柄
キヌタ骨:身体、長脚、短脚
アブミ骨:頭、前脚、後脚、底
・ツチ骨柄:鼓膜の内面につく
・アブミ骨底:前庭窓に入る

(3)耳小骨筋
2個ある
横紋筋である
①鼓膜張筋
・起始:鼓膜張筋半管(前壁上部にある)
・停止:ツチ骨柄
・作用:鼓膜を緊張させる
・神経:三叉神経第3枝(下顎神経)の鼓膜張筋に行く枝
②アブミ骨筋
・起始:鼓室後壁
・停止:アブミ骨頭
・作用:鼓膜を弛緩させる
・神経:顔面神経のアブミ骨筋神経

(4)耳管
・位置
咽頭と鼓室(中耳)を連ねる
・長さ:3~4センチ
①各部の名称
・咽頭側の開口部を耳管咽頭孔といい
・耳管咽頭孔は咽頭鼻部外側壁、下鼻道の後ろに開口する
・鼓室側の開口部を耳管鼓室孔といい、鼓室前壁上部に開口する
②構造
内面は粘膜よりなり、粘膜上皮は繊毛上皮である
咽頭側3分の2は軟骨の支柱(主として硝子軟骨)を有し、
鼓室側3分の1は側頭骨の中にある
③機能
鼓室内圧を咽頭内圧、すなわち臥位気圧と等しくする
平時は圧平され閉じているが、嚥下時には口蓋帆張筋の収縮により開く
・自声強聴(p388)

(5)中耳の粘膜
鼓室内面と耳小骨、耳小骨筋の表面を覆う
蝸牛窓をふさぐ部を第2鼓膜という
粘膜上皮は単層立方上皮
ただし、耳管鼓室孔付近では繊毛上皮である

3)内耳
迷路ともいう
骨迷路と膜迷路が区別される
内耳は側頭骨錐体の中にあり、長さ2センチ、幅:1センチである
・骨迷路は厚さ2~3ミリの、骨の中でも緻密質よりなり、
膜迷路は骨迷路の中にある結合組織の嚢である
骨迷路、膜迷路の間にあるリンパを外リンパ
膜迷路の中にあるリンパを内リンパという
(1)骨迷路(389、390、391)
前から順に
蝸牛、前庭、骨半規管
①前庭
中耳とは前庭窓、蝸牛窓で続く
側頭骨錐体後面とは、前庭水管で続く
イ.骨半規管
3本の半輪状の部よりなる
前骨半規管、後骨半規管、外側骨半規管がある
前骨半規管は、錐体の長軸と直角位に
後骨半規管は、錐体の長軸と平行位に
外側骨半規管は、水平位にある
各骨半規管は骨端脚と骨膨大部を有する
骨膨大部脚で前庭に開口する
前骨半規管の骨端脚と
後骨半規管の骨端脚は合わさって前庭に開口する
これを骨双脚という
ウ.蝸牛
・前庭より始まり、2回と4分の3回巻く、巻き貝状をていする
・長さ:3センチ(伸ばした長さ)
☆高さ:4~5ミリ
・外側で蝸牛の頂点を蝸牛頂という
・内側で蝸牛の底面を蝸牛底という
・蝸牛頂と蝸牛底を連ねる骨軸を蝸牛軸
・巻き貝状の管を蝸牛ラセン管(ラセン管)といい、この中に蝸牛軸から出て外周に達しない薄い骨の板である、骨ラセン板が出る
・骨ラセン板により蝸牛ラセン管を外側の前庭階と内側の鼓室階に分ける
・前庭階は前庭の前庭窓より続き、鼓室階は前庭の蝸牛窓より続く
・前庭階と鼓室階は蝸牛頂の部で蝸牛孔により連絡する

(1)膜迷路
・前庭の中には球形嚢と卵形嚢がある
・骨半規管の中には半規管(膜半規管)がある
・蝸牛の中には蝸牛管がある
上記の三つは骨迷路同様、連続している
①球形嚢と卵形嚢
・前に球形嚢、後ろに卵形嚢があり、連嚢管により連絡する
・連嚢管からは内リンパ管が出て、前庭水管の中を通り、側頭骨錐体後面にある内リンパ嚢にいく
②半規管(膜半規管)
・卵形嚢より起こる
・前骨半規管の中に前半規管
後骨半規管の中に後半規管
外側骨半規管の中に外側半規管がある
・骨膨大部に一致して膨大部がある
③蝸牛管
・球形嚢より続く結合管より始まり、蝸牛ラセン管の中を蝸牛頂に達して終わる
・蝸牛ラセン管の断面を見ると、前庭階、蝸牛管、鼓室階の3部に分けられる
・蝸牛管の内で、上壁(内側壁)は前庭階壁を
下壁は骨ラセン板および基底板(基底膜)をおおい、鼓室階壁(ラセン膜)という
外側壁は骨膜の一部が厚くなり、ラセン靭帯という
・基底板(基底膜)は骨ラセン板とラセン靱帯の間にある
・蝸牛管は鼓室階壁と基底板により鼓室階に接する
☆鼓室階と蝸牛管の間のへだて
鼓室階側:基底板
蝸牛管側:鼓室階壁
☆前庭階と鼓室階の隔て
骨ラセン板が内側のへだて
途中から鼓室階壁と基底膜になり、蝸牛管とのへだてにつながる

④膜迷路にある感覚受容器
ア.平衡斑(p391)
・球形嚢と卵形嚢にある
・単層円柱上皮よりなる有毛細胞と、その上にのる、平衡砂膜により構成される
・有毛細胞の毛を平衡毛(感覚毛)という
・機能
頭部の傾斜と直鍼方向、加速度を感受する
平衡砂膜の有毛細胞に加わる重さの変化を感受することにより、上記の感覚が起こる
イ.膨大部稜(p391)
・半規管の膨大部にある
・構造
単層円柱上皮よりなる有毛細胞により構成される
有毛細胞の毛は筆の先状をていし、先端を膨大部頂(小帽)という
有毛細胞の毛を平行毛(感覚毛)という
・機能
頭部の回転の方向(多軸性)、回転の加速度を感受する
内リンパの移動を有毛細胞が感受することにより、上記の感覚が起こる
あらゆる方向の回転に対応するため半規管は三本あり、いずれも方向がことなる

ウ.コルチ器(ラセン器)
蝸牛管の中、鼓室階壁(ラセン膜)にのる
・構造
単層円柱上皮よりなる有毛細胞と、その上を覆う蓋膜により構成される
有毛細胞の毛を聴毛という
・機能
聴覚を感受する
・聴覚の起こり方
音源
→空気の振動
→鼓膜の振動
→耳小骨の振動→アブミ骨の振動
→前庭階の外リンパの振動
→蝸牛頂まで達する
→鼓室階の外リンパの振動
→外リンパの振動により蝸牛管の内リンパの振動に変わる
→内リンパの振動をコルチ器の有毛細胞が感受する

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