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解剖学ノート02「骨格系」01骨格の役割

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1)骨格の役割
①支持
②保護
③運動
④電解質(イオン)の貯蔵
電解質=K、P、Na、Ca
⑤造血作用…骨髄
★骨髄
ア.細網組織よりなる
イ.海面質の骨梁(こつりょう)の間、および管状骨の隋腔にある
ウ.種類:赤色骨髄・黄色骨髄の二種類
・赤色骨髄:小児のすべての骨髄、成人の体幹の骨髄、赤色を呈する
造血作用(赤血球、白血球、血小板を産生)を有する
・黄色骨髄:成人の体肢、赤色骨髄が脂肪化したもので、黄色を呈する
造血作用は有しない

2)骨の数
・体幹:23
・脊柱:26
・胸郭:25
・体肢上肢:32×2=64
・体肢下肢:31×2=62
合計=200

3)骨の形状※
①長骨
ex.大腿骨、上肢骨
区分:骨幹、骨端、髄腔
②短骨
ex.手根骨、足根骨
③扁平骨
ex.頭頂骨、胸骨、肋骨
④含気骨
ex.前頭骨、蝶形骨、上顎骨、篩骨(しこつ)
…副鼻腔を含む骨
前頭洞、蝶形骨洞、上顎洞、篩骨洞

4)骨の構造と化学的性状
①骨の構造
骨膜、骨質、骨髄の三つからなる
ア.骨膜
・密性結合組織からなる
・関節面を除く骨の表面を覆う(関節面には関節軟骨)
・骨質に直角に進入するシャーピー線維により、骨質とかたく結びつく
☆シャーピー線維…線維性結合組織
・筋、腱、靭帯が付着する部は厚くなる
・血管、神経に富む
☆骨に鍼があたると痛い

イ.骨質
・緻密質と海綿質からなる
・長骨の場合、骨端の表面と骨幹の大部分は緻密質
骨端の内部と骨幹の髄腔面は海綿質
・長骨以外は表面は緻密質
内部は海綿質
・扁平骨の緻密質を内板、外板と言い、その間に入っている海綿質を板間層という

a.緻密質の微細構造(重要)(p31、32)
①ハバース管:中心の血管腔(ハバース層板を養う血管が通る)
②ハバース層板:ハバース管を中心とした同心円状の層板(複数ある)
③基礎層板:表層の骨表面に平行な層板
④フォルクマン管:基礎層板を貫く血管腔(基礎層板を貫いたりハバース管をつなげたりする管、骨髄に栄養を送るわけじゃない)
⑤栄養孔:表面の孔で血管(栄養血管)が通る。通常、1~数個ある
★栄養管は骨髄につながっている
⑥骨小腔:ハバース層板に沿って並ぶ小腔で、骨細胞が入る(ハバース層板の層と層の間の隙間
⑦骨細管:隣接する骨小腔を束ねる管で、骨細胞の突起が通る(二相目と3層目の層同士をつなぐ)
骨細胞は突起によって隣接するもの同士が連なる

b.海綿質の微細構造
海綿質における骨質は骨梁(骨柱)という
基礎層板はなく、ハバース層板は不規則
他は緻密質と同じ

ウ.骨髄
★1)骨の役割の⑤造血作用を参照

②化学的性状
・有機質:膠原線維、骨細胞
・無機質:石灰分(その85%はリン酸カルシウム)
★膠原線維=引っ張りにつよい
石灰分は圧力に強い

5)骨の発生と成長
①骨の発生(重要)
「置換骨:軟骨から骨ができる
| →軟骨内骨化(ほとんどの骨がこれ)
|付加骨(被蓋骨):線維性結合組織から骨ができる
| →膜内骨化
L 頭蓋冠、顔面の骨にみられるのみ

ア.置換骨
骨幹では軟骨破壊組織が原始骨髄腔を作り、後に一時髄腔となり、ここに骨組織が作られる
軟骨膜の細胞→骨芽細胞→骨細胞
となる
細胞周囲に硬い基質を作り石灰化(カルシウム沈着)が起こる。これを一時骨化点という
骨端でも骨化点(化骨点)ができる。これを二次骨化点という
両骨化点の間の軟骨層は生後も骨端軟骨として残る
骨端軟骨は思春期以後は骨化して骨端線となる
★骨幹の中心から骨化がおこり、後に骨端でも起こる
★完全に石灰化が終わると、骨幹と骨端の間に線が残る(骨端軟骨の部分)

イ.付加骨(被蓋骨)
線維性結合組織の中に骨化点(化骨点)ができる
骨芽細胞が現れ骨細胞となり、細胞周囲に硬い基質をつくり、石灰化(カルシウム沈着)が起こる
p33の図参照

②骨の成長
ア.長さの成長
軟骨内骨化で、骨端軟骨から骨ができる
イ.太さの成長
膜内骨化で骨膜から骨できる

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