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リハビリ医学ノート08「脊髄損傷のリハビリ」

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1)脊髄損傷とは
(1)原因
・交通事故などの外傷性によるものが多い。
(2)病気の型
・対麻痺は両下肢、四肢麻痺は両上下肢
(3)脊髄損傷のレベルとADL
※C4損傷では、C4は残っており、C5からが損傷している。
①C1~C3損傷(全面介助)
・C4の傷害により横隔膜が障害され、人工呼吸器の適応となる。
①c4損傷(要介助)
・僧帽筋上部線維の運動が可能。
・顎で操作する電動車いすの適応となる。
②C5損傷(要介助)
・肩関節、肘関節の弱い屈曲が可能。
・BFO(機能的上肢装具)の適応となる。
③C6損傷(ADL可能)
・肩関節の強い外転外旋と弱い内転内旋、肘関節の強い屈曲、
 手関節背屈が可能。
・ノブ付き車椅子、機能的把持副子の適応となる。
・肘ロックによる弱いプッシュアップ(腕立て)が可能。
④C7
・肘の伸展によるプッシュアップが可能となるため、
 車椅子への移動ができる。
・体幹の安定、手関節の弱い屈曲が可能。
⑤C8
・弱いつまみ動作や握り動作が可能。
・手の装具がいらなくなってくる段階。
⑥T1
・上肢は正常で自由な車椅子動作が可能。
⑦T6
・体幹装具、長下肢装具、松葉杖の使用により、小振り歩行が可能。
⑧T12
・強力な腹筋による車椅子動作が可能。
・長下肢装具と松葉杖の使用により、大振り歩行が可能。
・ここぐらいまで車椅子が対象
⑨L3
・股関節の屈曲、膝関節の伸展が可能。
・短下肢装具と杖による歩行が実用レベル。
⑩S1
・足関節と殿筋のコントロールが可能
・装具なしで歩行できる。
・膀胱直腸障害は残る。
・膀胱は骨盤神経で、直腸は迷走神経の支配を受ける。
・外尿道括約筋と内尿道括約筋は陰部神経の支配を受ける。
(4)症状
①運動麻痺、感覚障害、膀胱直腸障害、自律神経障害、
 呼吸機能障害、性不能障害、異所性骨化など。
(5)急性期のリハビリテーション
・受傷部の保護、合併症の予防を行う。
・良肢位保持、体位変換(2時間毎)、他動的ROM訓練、呼吸訓練、
 体位ドレナージなど。
(6)回復期のリハビリテーション
・残存筋強化、上肢強化、車椅子移動、歩行へと回復させる。
・ROM訓練、筋力増強、基本訓練、ADL訓練と行う。
・基本訓練とは、マット訓練、斜面台訓練、車椅子訓練、
 平行棒訓練、杖歩行訓練など。
(7)リスク管理
・脊髄の保護、脊柱の安定性の確保、褥瘡予防、起立性低血圧予防、
 体温管理、膀胱尿路合併症の予防、自律神経過剰反射の管理、
 関節拘縮、骨粗鬆症、沈下性肺炎など。





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