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臨床医学各論ノート15「耳鼻咽喉科疾患」

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  1.アレルギー性鼻炎・血管運動神経性鼻炎
 ・概念
 Ⅰ型アレルギーと自律神経機能失調による粘膜の過敏性が病院となっている。
 アレルギー性鼻炎 = 抗原が特定できたもの。鼻汁に多数の好酸球を認める。
 血管運動神経性鼻炎 = 抗原を特定できなもの。
 注)精神的不安、内分泌異常、物理化学適刺激も関与。
・症状
 3徴候 = 水溶性鼻漏・くしゃみ・鼻閉。
 その他、流涙・目鼻咽頭のかゆみ。
花粉症 ー 症状に季節性を認める。
カビや室内塵埃が抗原 ー 症状が通年性。
 ・抗原の検査
 抗原抽出液を用いての皮内反応。鼻粘膜誘発試験、
RAST法を用いての原因抗原の特定。
・治療 : 減感作療法、非特異的減感作療法、体質改善療法、薬物療法、手術療法等。

  2.メニエール病
・概念
 著明な回転性めまいが発作性に出現し、しばしば悪心・嘔吐、また耳鳴り・聴力障害などを伴う状態を繰り返す疾患。
発作の間欠期にも耳鳴り聴力障害があり、後者は進行性である。
・原因
 内リンパ水腫によりライスネル膜(=前庭階と蝸牛管を境する膜)・卵形嚢・球形嚢膜の伸展が発生する、このことが原因とされている。
その他関連疾患として、頭部外傷・鼻咽腔疾患・動脈硬化・血管運動障害等が挙げられている。
老人や子供に少なく、文明国に多い。
・症状
 前駆症状 ー 軽度の聴力障害が出現することも。
めまい発作 ー 発作的に出現し、悪心嘔吐を伴い時には2~3秒の意識消失を示すことがある。
 聴力低下 ー 両側性・進行性である(過半数では1側の方が著明なことがある)。感音性・低音性難聴である。
発作の持続時間 ー 2~3分、時には数時間のこともある。
発作の頻度 ー 月に1回程度のもから年1回程度のものまで種々。
その他の症状 ー 起立障害(前庭性失調症)、時に下痢・眼球振盪症
随伴症状 ー 発汗・悪寒・脈拍異常(頻脈・不整脈・徐脈等)、最終的には、発作の起こらない内耳機能廃絶の状態となる。
 ・治療
発作時は暗い静かなところで安静を保たせ、頭部を動かさないようにする。
その他、高原療法・浴療法・物理療法・薬物療法・外科手術等あり。
・予後
 生命に関する予後はよい、慢性疾患で数年にわたり発作を繰り返す。自然に緩解することもある。

  3.突発性難聴
 ・概念
 健康者で、特別な原因なしに1側の高度の感音難聴が突然生ずるものである。50歳代前半に多い。(原因説として、ウィルス感染・内耳の血管障害が考えられている)
・診断基準(厚生省研究班 1975年)
(1)主症状の特徴
(ア)突然に難聴の発生すること。
(イ)難聴の性質は高度の感音難聴。
(ウ)難聴の原因が不明である。
(2) 随伴症状の特徴
(ア)耳鳴りが難聴の発生と同時、または前後して生ずることが多い。
(イ)めまい・嘔気・嘔吐を伴うことがあるが、難聴の発生と同時、または前後して生ずることがあるが、めまい発作を繰り返すことはない。
(ウ)第Ⅷ脳神経以外に著明な神経症状を伴うことはない。
以上の内、全条件を満たすものを確実例、(2)の(ア)と(イ)を満たすものを疑い例とする。





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