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臨床医学各論ノート16「心療内科疾患」

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  1、心身症(PSD)
  概念 : 心理的・情動的因子が発症に関与して生ずる身体的病態である。自律神経系及び内臓諸器官の生理的異常を生じ、器質的ないし機能的障害が認められるもの。
  注)精神障害に伴う症状は除外する。
  臓器別の主な疾患
(ア)心臓循環器系 : 本態性高血圧症・頻脈・狭心症・低血圧・レイノー病等
(イ)神経系 : 筋収縮性頭痛・書痙・片頭痛等
(ウ)呼吸器系 : 過呼吸症候群・気管支喘息・神経性咳嗽等
(エ)消化器系 : 胃十二指腸潰瘍・過敏性腸症候群等
(オ)内分泌・代謝系 : 糖尿病・神経性食欲不振症・甲状腺機能亢進症・肥満等
(カ)泌尿生殖器系 : 陰萎・冷感症・神経性頻尿・夜尿症・月経障害不感症等
(キ)皮膚系 : アトピー性皮膚炎・じんましん・円形脱毛症等
(ク)耳鼻科・眼科 : 乗り物酔い、アレルギー性鼻炎・吃音・失声・難聴・メニエル病・眼精疲労・中心性網膜炎・眼瞼痙攣・緑内障等
(ケ)骨・筋肉系 : 脊椎過敏症・関節リウマチ等・頚腕症候群・腰痛・関節痛
注)以上のものが全て心身症では説明できない。
  心理側面
(ア)アレキシサイミア(失感情症・失感情言語症)
本患者は自分の感情がいまどうであるのか認識できず、それをひとごとのように話す傾向があるこれをいう。
また、自分の身体への気遣いも鈍い傾向にある(失体感症)
(イ)社会適応
他人によく気遣い、頼まれるといやといえず、過剰適応する傾向がある。
 検査 : CMI、YーGテスト。MMPI。内田-クレペリン作業検査等
治療
無意識の疾病利得が絡んでいる場合は、その認識と 是認、保証が大切になってくる。
自律訓練法・催眠術・ヨガ・行動療法(現れた行動の障害のみを減弱消去しようとする療法)・バイオフィードバック法等行われる。
薬物療法は抗不安薬を中心として行われる。

  2、自律神経失調症
概念 ー 多彩な自律神経症状を呈し、かつ器質的病変のない状態。
心理的要素の強いものを心身症
 身体的要素の強いものを自律神経失調症としている。
発症要因
 内部環境要因 : 遺伝・体質・性周期・妊娠・分娩・手術・心理的葛藤。
外部環境要因 : 家庭・学校・職場・気候風土。
  症状 : 多種多様な不定愁訴を訴える。





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