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鍼灸理論ノート02「鍼の基礎知識」

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■1)用具(鍼、鍼管)
(1)毫鍼の各部の名称
①鍼柄(軸または竜頭)
・弾入、刺入、抜除など、術者がつまんで操作する
・古くは流派により形状や太さ、長さが異なっていたが、太さ5厘、長さ6分ぐらいとされていた
・最近では規格化の中、長さ20mmとされるようになった
②鍼根(脚)
・鍼が鍼柄に組み込まれている部で、操作時に最も折れやすい
・接着にははんだ、電気溶接、カシメなどの種類があるが、カシメ式は熱や引きに最も強い
③鍼体(穂)
鍼根から鍼尖にかけての分
④鍼尖(穂先)
・切皮時に皮膚を切る部で、刺鍼方式や流派により形状が異なる
・滅菌、刺入、その他の操作などで摩滅しやすく、欠損も起こりやすい

(2)鍼の長さと太さ
①管鍼法
ア.長さ(鍼体長)の名称
鍼の規格は国際標準化の流れにのっている
10mm鍼から150mm鍼まで17種類がある
☆鍼の種類
単位はmman()ミリメートルアキュパンクチャーニードル
10、15(5分)20、30(1寸)
40(1寸3分)、50(1寸6分)
60(2寸)、70、75(2寸5分)
80、90、100、110、120、130、140、150、
イ.鍼体径の名称
10号鍼(0.10mm)から50号鍼(0.50mm)まで0.02ミリずつの段階で21種類
従来の1番鍼=0.16mmで16号鍼
3番鍼=0.20mmで20号鍼
例えば1寸6分3番鍼は50mm20号鍼と記載
かすみ鍼は12号鍼、毛鍼は14号鍼

②中国鍼
・中国鍼は日本鍼より太く長い
切皮に際し鍼管を使用せず、撚鍼法で行う
・直径は0.38mm(28号鍼)から0.28mm(34号鍼)程度のものがよく用いられる
☆0.02mmきざみ

③鍼尖の形状
・スリオロシ型
鍼根部より鍼尖部にかけて順次細くしたもので、刺入しやすいが曲がりやすく疼痛をを与えやすい
打鍼法に使用されていた
・ノゲ型
鍼尖の上部約1.5mmのところから細くしたもので、刺入しやすく曲がりにくいが疼痛を与えやすい
・卵型
鍼尖が卵のように丸みをおびているもので、曲がりにくいが刺入しにくく鈍痛を与えやすい
・松葉型
鍼尖の少し上部から細くしたもので、ノゲ型と卵型の中間の形。刺入しやすく疼痛も少ない。管鍼法に用いられる
・柳葉型
松葉型より鋭利にしたもので
撚鍼法に適している

④鍼の材質と特徴
・金鍼
利点:柔軟性、弾力性に富、人体組織へのなじみが良い。腐食しにくい
欠点:高価で耐久性に劣る
☆多くは18金。銅が混ざっていることが多い
・銀鍼
利点:柔軟性、弾力性に富、人体組織へのなじみが良い。金鍼に比べ安価である
欠点:酸化・腐蝕しやすい。耐久性に劣る
☆ニッケル、クロムなどが混ざっている
・ステンレス鍼
利点:刺入しやすく折れにくい。腐蝕しにくい。安価である。耐久性に優れ、高圧滅菌や通電に耐える
欠点:他に比べ柔軟性、弾力性に劣る
☆鉄、ニッケルなどの合金

⑤鍼管の材質と形状
・管鍼法は杉山和一により創始された
・鍼管の材質は古くは鉄にメッキしたものなども使われていたが、現在では滅菌に耐えるステンレス製が一般的である
・また、ディスポーザブル鍼ではプラスティック製も多く見られる
・鍼管の長さは使用針より1分5厘(4mm)短い
・鍼管の形状は円筒形、六角形、八角形などがあり、変形としては無痛鍼管、俵型鍼管、穴(窓)あき鍼管、斜刺用鍼管

(3)古代九鍼
・古代九鍼の奇祭が始めて登場するのは霊枢(黄帝内経)である
①古代九鍼を使用法により分類すると3種類に分けられる
・破ぶる鍼
鍼、鋒鍼、鍼
☆皮膚麺に近いところに膿が溜まっているときなどに使用
☆鋒鍼:瀉血に使用する
☆鍼:へら状
・刺入する針
員利鍼、毫鍼、長鍼、大鍼
☆員利鍼、長鍼、大鍼はかなり太くて大きい
・刺入しない鍼
円鍼、鍼
☆鍼:先に球がついている
・現在一般に使用する鍼は毫鍼から、瀉血に使用する三稜鍼は鋒鍼より変化したものである





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