筋トレが熱中症予防になる|筋肉量と水分量の意外な関係

筋トレが熱中症予防になる|筋肉量と水分量の意外な関係

おはようございます。あんり治療院の藤井です。
爽やかな陽気の5月ももうすぐ終わりますね。
ジメジメの6月、ムシムシの7月、アツアツの8月に要注意なのが…そう!!熱中症!!

ということで、今日は熱中症予防のひとつ、筋トレして筋肉量が増えると脱水症予防になるよ、というお話です。
過去に配信した熱中症予防関係の記事もどうぞ♪

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人間の体の水分量

体重の60%から70%が水分だという話は有名ですが、脂肪や骨などそれぞれの組織によって水分量は異なり、筋肉はその75.6%が水分だと言われています。
筋肉は人体の水分量の平均点以上、優等生なんですね。
年配の方や女性が熱中症になりやすいのは、筋肉量が少ないことも原因のひとつだそうです。

筋肉量について

筋肉量と言われてもピンと来ないかもしれませんが、最近は体組成計や体重計で簡単に計測できます。

私も計測してみました。
身長182cmで体重73.6kgの私の筋肉量は『56.5kg』で標準レベルだそうです。
56.5kgの筋肉内には42Lもの水が蓄えられているんですね。
そうそう、内臓脂肪レベルは10で「やや過剰」でした(笑)

水分量の多い組織

体の中で最も水分量の多い組織は『筋肉』で、2位は「脂肪」と言われています。
筋肉と脂肪は水を蓄えるペットボトルのようなイメージでしょうか。筋肉量も少なく脂肪も少ない人は小さいペットボトルしか持っていないような感じなので、さらに熱中症(脱水症状)になりやすく注意が必要です。
若い方でも筋肉と脂肪が極端に少ないと熱中症(脱水症状)になりやすいので、運動せずに食事制限のみの無理なダイエットなどは気を付けてくださいね。

私は脂肪いっぱい持ってるから大丈夫やわ(笑)と思われたアナタ!!
皮下脂肪が多いと体温を外に出せず体内に熱がこもって熱中症になりやすいですから、油断しないでくださいね。

手っ取り早く筋肉量を増やす方法

最も手っ取り早く筋肉量を増やすには「最も大きな筋肉」を鍛えることがポイント。太ももの前、お尻、太ももの後ろ、この3か所の筋肉です。
この3か所の大きな筋肉を鍛えるとダイエット効果もあり、さらに歩行時の安定性もアップするので若い方にも年配の方にもオススメです。

オススメの筋トレはスクワット

太ももの前、お尻、太ももの後ろの3か所を効果的に鍛えられるのが『スクワット』です。
熱中症や脱水症状の予防だけでなく、筋肉量が増えると基礎代謝量も増えてダイエットにもとても効果があるので挑戦してみてください。
自宅で道具も使わず「1日5分」でできる筋トレの方法は過去に配信した自宅で簡単加圧トレーニング「スロートレーニング」で筋力アップがオススメ、私もやっています♪

特に女性は高齢になると膝が痛くなる方が多いですが、そんな年齢的な変形性膝関節症の予防にも効果的です。
階段の上り下りで膝が痛い、正座すると膝が痛い、そんな方もスロートレーニングでスクワットしてみてください。

変化が目で見えると頑張れる

熱中症予防や脱水症予防、ダイエットのために頑張って筋トレしても効果が目で見えないとなかなか続きませんので、体組成計があると便利です。
最近のものはすごいですよ。スイッチを押さずに体重計に乗るだけで登録者を判断してくれて、計測データはスマホのアプリに自動で記録してくれます。
足の筋肉量を教えてくれるタイプや、音声で計測数値を話してくれるタイプなどもあります。
2000円や3000円のものから3万円を超えるアスリート用のようなものまで様々。ご自身の用途に合うものを探してみてください。

何歳まで筋肉は成長するの?

テレビでよく見る近畿大学の筋トレで有名な先生が言うには、80歳でも90歳でも100歳でも筋トレすれば筋肉は増えるそうです。
「今から始めても遅い」なんて思わず、『これからの人生で今日が一番若い』と思って頑張りましょう!!

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この記事の著者

藤井 理宇(ふじい りゅう)

あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師の 厚生労働大臣認定 国家資格を有する施術者。

2007年よりマッサージの仕事に携わり、
2011年に藤井寺市で「あんり治療院」を開業。
以降、施術現場に立ち続けながら、
身体の不調と向き合ってきました。

肩こりや腰痛といった身近な悩みだけでなく、
鍼灸マッサージ治療院には足を運ばない方にも役立つよう、
日常生活やセルフケアの視点を含めた
健康情報の発信を行っています。

実際の施術経験と国家資格に基づく知識をもとに、
専門的な内容も分かりやすく伝えることを
大切にしています。

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