暑い時期のウォーキングやジョギングは「手の平冷却」で暑さ対策♪
おはようございます。あんり治療院の藤井です。
お盆期間が過ぎたから運動を再開しよう、9月になったら運動を始めよう、何かしら運動を始めるタイミングを探してる皆さんに、まだまだ暑いので効果的に体温を下げながら運動する方法をお伝えします。
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身体の深部体温を下げる
暑さ対策は熱中症予防とも同じで身体の深部を流れる血液の温度を下げることが大切です。
運動中、常に深部体温の上昇を防いで冷却し続けることができれば暑い時期でも運動することが可能となります。
体温を調整する「AVA血管」を冷やす
人体には「AVA血管」と呼ばれる体温を調整する特殊な欠陥があり、AVA血管を通る血液を冷やすことで深部体温を下げることができます。
体温が上昇してAVA血管が拡張すると通常の毛細血管の10倍まで直径が広がり、熱ホウ酸に大きく関与します。
この「AVA血管」があるのが『手の平』、『足の裏』、『ほっぺた周囲』です。
手の平冷却の方法
冷やし過ぎると毛細血管が収縮して血流量が減少するので冷却効果が減ってしまいます。
冷却材は「12℃」が最も冷却効果が高いという実験結果が出ており、夏のマラソン練習用に開発された商品もあります。
ちょっと一工夫
上記のような商品を購入するのもアリだと思いますが、暑い時期しか使わないならお金かけるのも…。
ペットボトルを凍らそう!!
ペットボトルに水を入れて凍らせちゃいましょう。
手の大きさやウォーキングやジョギングの継続時間に合わせて500mlや300mlなど、ちょうどいいものを探してみてくださいね。
アクエリアスの500mlペットボトルはボディの部分が少し細くなってるので持ちやすいですよ。
冷たすぎるなら手袋
100円均一に薄手の滑り止め付きの軍手が売ってるので素手で冷たすぎるならちょうどいいかもです。
手の平冷却+日焼け対策にもなりますね。
他にもメリット
手に重りを持った状態で腕を振って歩いたり走ったりすると振り子の働きで足が出やすくなるので運動効率もアップします。
また、お茶屋スポドリを入れて凍らせたら運動中の水分補給にもなりますよ♪
手の平冷却を生活にも応用しよう
AVA血管を冷却して深部体温を下げる方法はいろんなことに応用できます。
発熱時の冷却
発熱時は脇の下や鼠径部を冷やす3点クーリングが有名ですが、手のひらで保冷剤や氷水入りペットボトルを持つなんて応用もできます。
お風呂上りに氷を握る
夏はお風呂上りに汗がダラダラ…、なんてときにもこの方法が役立ちます。
冷凍庫に保冷剤があれば入浴時に脱衣所に置いておいて、お風呂上りに両掌で持てばスゥーッと深部体温が下がって汗がひきます。
保冷剤がなければ普通の氷2つを両手で握り、氷が解けた冷たい水をほっぺた周囲に化粧水のようにペタペタ、これもオススメです。
サウナは好きだけど水風呂が苦手な方も
サウナで火照った身体を覚ますにも、水風呂の冷たい水に手首足首から先を付けるだけでも深部体温が下がるので何度もサウナを楽しめますよ♪
ということで、今日は手の平にある「AVA血管」を冷却して深部体温を下げよう!!ということでお伝えしました。
暑い日の運動に…、生活での応用に…、うまく利用して元気に夏を乗り切りましょう!!
最後に……
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