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ストレスに強くなる方法は?「二度寝」するだけ♪

おはようございます。あんり治療院の藤井です。

毎日毎日コロナコロナ…、飲み会やカラオケも行きにくいし…、お出かけもしにくいし…、ストレス解消でけへんからストレスたまりまくってるわ!!

そんな方にプチ情報、寒くて布団から出にくいこの時期ならではの「ストレス解消法」ではなく『ストレス耐性up法』をお伝えします。

[あんりさんから一言] このページの内容は自由にコピペしていただいて構いませんが、お役にたちましたら[いいね!]やコメント、Googleレビューを一言残していただければ嬉しいです。




ストレス耐性upのカギは「二度寝」

「二度寝」ってきもちいですよねぇ(笑)
特に寒い時期は目覚めてからも温かい布団でウトウト…、最高です♪

実はこの「二度寝」にはストレス耐性をupさせてストレスに強くする作用があるんです。
少し前の記事【「寝るだけで痩せる」嘘みたいだけど医学的な本当のお話
】との併用でコロナストレス、コロナ太りのない生活を送りましょう♪

【二度寝】すると分泌される2つのホルモン

「二度寝」するだけで身体でこんな反応が起こります。

1.コルチゾルの分泌で「心」のウォーミングアップ

ストレス耐性作用のある「コルチゾル」、睡眠中は減っているのですが、起床1時間程度前から増えてきます。
このコルチゾルの分泌が増える事で「今日の心」のウォーミングアップが始まります。
そして「二度寝」することでコルチゾルの分泌が長く続き、入念にウォーミングアップしたのと同じような状態になるので心がへこみにくくなります。

2.エンドルフィンの分泌で脳が癒し空間状態

脳内麻薬とも言われる「エンドルフィン」、二度寝の「ウトウト状態」の脳はリラックスを促すα波が強くなりエンドルフィンがたくさん分泌されます。
エンドルフィンは小川のせせらぎや波の音など、心地いい音や音楽を聴いた時などにも分泌されるホルモンです。

「二度寝」のポイント

一度起きてまた熟睡するような「二度寝」はNG、ポイントは「α波が出るウトウト状態」なので二度目の睡眠は『5分程度』にするのがコツです。
朝7時に起きる場合は目覚まし時計を6時55分と7時に合わしたり、スヌーズ機能を用いるのがおすすめです。
私は6時45分から5分刻みに7時まで鳴らして「二度寝」どころか「四度寝」くらいまで楽しんでます(笑)

気持ちよく「パッ」と目覚めるポイント

「明日は楽しみにしてたゴルフのコンペ」とか、「この日のために頑張ってきた大会や発表会」とか、子供のころなら「楽しみにしてた遠足」などの朝、『パッ』と目覚まし時計が鳴る寸前で目が覚めたことはありませんか?
ヒトの身体には体内時計があるので「明日は何時に起きるぞ」と強く意識することでその時間付近で『パッ』と目覚める事ができます。
起きる時間を意識することで起床の1時間くらい前からコルチゾルの分泌が増えて目覚めるウォーミングアップが始まり、目覚めるときには準備万端になっており『パッ』と気持ちよく起きる事ができます。

毎日の生活だと起きる時間を強く意識するのは難しいですが、朝7時に起きるなら布団を軽く7回叩くとか、6時半なら指で手の平に6時半と書いてみるとか、「意識+動作」の合わせ技で意識を高めるのもおすすめです。

この時、二度寝の分の5分のことも忘れずに(^^b

ストレスが溜まると自律神経が乱れたり精神状態が不安定になったり、便秘や下痢、食欲不振や倦怠感など様々な不定愁訴が現れます。
日々の「ちょっとした睡眠のコツ」をうまく使うことで「心の健康」を保ち、さらに「適度な運動」はストレス耐性を高めるコルチゾルの分泌も促しストレス解消にもつながります。
「心の健康」と「身体の健康」を保ち、元気に年を越しましょう!!

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