網膜色素変性症も治る?

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最近はバタバタとしている理化学研究所ですが、初のiPS細胞を使った臨床研究手術が実施されたようです。
Yahoo!のニュースにありましたので見たい方は↓
※ページが無くなったとき用に最後に本文をコピペしてます。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140912-00000558-san-sctch
私の目の病気、『網膜色素変性症』って難病も治療法がなくて将来は失明するというものなんですが、今のところは「iPS細胞に期待」ってトコなんですね。
iPS細胞を移植した場合、ガン化する可能性があるとして慎重になっているようなんですが、網膜はガン化しにくい組織といわれてるので、さらに期待度upなんですね(^^v
…で、今回の手術は滲出型加齢黄斑変性という病気に対するもので網膜色素変性症に対する手術じゃなかったんですが、「ガン化」「視力の回復度」なんかは検証してもらえそうなのでうれしい一歩です。
加齢黄斑変性への術後の視力は、「やや改善する程度」との予想らしいのですが、「根治療法として期待」できるといわれてるので頑張ってほしいですね。
でも、「やや改善」ってどれくらい改善するんでしょうね(汗)
私の今の視力は「0.02」くらいなんですが、「1.5」まではならないんでしょうね。
それなら「0.1」くらいなら「やや改善」なのかな?
私の場合、視力もそうですけど「視野」が無くて困ってるので、視力は回復しなくても「視野が改善」すればうれしいですね。
iPS細胞を使って、肝臓や腎臓も作れるようになってきたと別のニュースでもいってたので、難病に悩む人たちには大きな光になりますね。
頑張ってもらいたいですね。
…でも、iPS細胞を使った手術は、誰もが受けられるんでしょうか…?
難病で…、遺伝性の病気で…、不治の病で…、などの病気もありますが、日頃の不摂生で…、なんて病気もあるわけですよね。
健康に気を遣わなくても、悪くなったらiPS細胞で新しい内臓を移植してもらえばいい…なんて社会になっちゃったら…、どうなるんでしょうね。
医療は誰もが受けることができる権利でしょうし、不摂生だからダメとはならないでしょうからね。
不摂生なら健康保険が使えない…ってしても、お金持ちは不摂生して現金払い…、微妙な感じですね(汗)
やっぱり、宝くじは買っておかないといけませんね(笑)
~~~以下、引用~~~
初のiPS臨床研究手術を実施 目の難病を患う70代女性に
産経新聞 9月12日(金)17時2分配信
 人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使って目の難病治療を目指す理化学研究所などのチームは12日、iPS細胞から作った網膜細胞を患者に移植する手術を先端医療センター病院(神戸市)で実施したと発表した。iPS細胞が臨床に応用されたのは世界初で、再生医療での実用化に向けて大きな一歩となった。
 同病院の平田結喜緒病院長、理研の高橋政代プロジェクトリーダーらが同日夜、神戸市内で記者会見し、手術の結果などを説明する。
 理研などによると、移植手術を受けたのは「滲出(しんしゅつ)型加齢黄斑(おうはん)変性」という目の難病で、既存の治療法では効果がなかった患者。自分の皮膚細胞から作ったiPS細胞を使って、網膜の働きを助ける網膜色素上皮細胞を作り、シート状に加工して病変部に移植した。
 移植は高橋氏らが進める臨床研究として実施。安全性の確認が主な目的で、1年間の経過観察と3年間の追跡調査で腫瘍ができないかなどを調べる。
 チームは昨年2月、厚生労働省に臨床研究の実施を申請し、同7月に承認。厚労省の審査委員会は今月8日、使用する細胞の安全性に問題はないとして移植を了承した。
 iPS細胞は体のさまざまな細胞に分化できる万能細胞の一種。京都大の山中伸弥教授が平成19年にヒトで作製に成功し、24年にノーベル医学・生理学賞を受賞した。
 別の万能細胞である胚性幹細胞(ES細胞)が受精卵を壊して作るため倫理問題を抱えているのに対し、皮膚から作れる利点があり、病気やけがで損傷した組織を復元する再生医療への応用が期待されていた。
 加齢黄斑変性は、網膜の中心にある黄斑という部分が老化により機能低下を起こし、視力が低下する病気。患者数は近年、急増している。iPS細胞を使った移植治療でも視力はやや改善する程度だが、チームは根治療法になる可能性があるとみて研究を進める。

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コメント

  1. ジャンボ宝くじ1等当選確率 より:

    ども、6億円当たるぐらいの確率だけ期待してい者です
    どうなんやろうねぇ?
    網膜変わって視神経が退化してたら見えないやろうし
    神経まで再生してくれるなら期待できるけれど…
    それでもIPS細胞の話が出てから人体への臨床実験のスピードが思いのほか早かったから
    ちょっとだけ期待してもいいのかな?
    あっ!?そう言えば前記事にコメントしたはずやのに反映されてないなぁ
    最後まで(書き込むボタン)ちゃんとできて無かったのかなぁ?
    雨の日の夜は車のライトが乱反射するから大嫌いです
    中途半端に見えてるから余計に歩きづらくて困る

  2. あんり より:

    網膜色素変性症って、4000人~5000人に1人って言われてるみたいなんで、意外と多いですよね。
    どういうカウントなのかわかりませんが、特定疾患受給者証を取得するために、保健所に届け出している人の数やと思うんですね。
    でも、この届出ってしてない人も多いようなので、本当はもっといてるかもしれませんね。
    私は更新忘れで今は無くなってますので、国の把握してる人数に私は入ってないかもしれません。
    iPS細胞での視力回復は少なくてもいいので、視野回復と色調認識が回復してくれたら生活が楽になるでしょうね。
    視野が正常で夜盲も無くなれば、夜の街にも出陣できますもんね(笑)

  3. ケロウ より:

    私が、生きているうちに手術ができるのだろうかねぇ?
    見えるようになれば、まさしく浦島太郎ですよ。

  4. あんり より:

    ケロウさんが生きてるうちに…ですかぁ(汗)
    iPSの被験者は70歳代の女性とありましたから、10数年以内に一般庶民まで手術ができるようになれば、ケロウさんも間に合いますね。
    手術後に回復した視力を満喫できるように、しっかりと健康を維持しないと…ですね。
    私もそうですが、ここ3年くらいに出会った人は顔をちゃんと知らないので、始めまして…ってなるんでしょうね。
    昔の知り合いなんかもそうですね(汗)
    私たちにとっての玉手箱の中身は、iPS細胞だったのかもしれないですね(笑)