井沢元彦著、逆説の日本史9戦国野望編「鉄砲伝来と倭寇の謎」を読みました
そういえば、本という本を読んだのは人生初やと思います……。
蒸し暑いですねぇ…、夏至も過ぎましたし、本格的な蒸し暑い夏も始まりですね(汗ダク)
さてさて、NHK大河ドラマ「真田丸」は見てますか?
こないだの放送で北条家が滅び、秀吉の天下統一が達成されましたね。
私は学生時代、歴史の授業が…スキとか嫌いとかいう以前に、どんな授業をしてたのかすら記憶にございません(汗)
参院選中なので自分の不勉強を政治家っぽく表現してみました(笑)
そんな歴史に無頓着な私ですが、真田丸を見始めてから歴史に興味が出てきまして…、ちょっと勉強を始めようと思い、少し話題になった、井沢元彦著「逆説の日本史シリーズ」を読んでみることにしました。
石器時代や縄文時代(からあるのかな?)には興味がないので、真田丸に関係する戦国時代を読もうと思ってみてみたら…、何巻から読めばいいのか分からない…(汗)
とりあえず、「戦国」というタイトルの付いている9巻から読んでみることにしました。
↓読んだのはコレ!!
逆説の日本史(9(戦国野望編)) [ 井沢元彦 ]
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逆説の日本史9巻は戦国野望編で、「鉄砲伝来と倭寇の謎」というサブタイトルが付いています。
鉄砲伝来って、ちょっとさかのぼりすぎかなとも思いながら、鉄砲も戦国時代には最強の武器だったんだし…ということで読んでみました。
まず、時代背景は真田丸よりさらに前、織田信長、武田信玄、上杉謙信、毛利元就、北条早雲の時代。
鉄砲伝が来した時って織田信長が子供の頃でしたよね?、本に書いてあったけど、すでに忘れちゃいました(汗)
どんな感じで鉄砲が伝来した…的なことが書いてありました(←どんな感想やねん)。
サブタイトルにある「倭寇」についても書いてありましたが、読み方すら分かりません(汗)
まぁ、海賊みたいなもん…的なことが書いてあったような気がします(←またこんな感想)
琉球王国のこと、倭寇のこと、鉄砲伝来のこと、上杉と武田の争いのこと、信長と武田の争いのこと…とかが書いてありましたね。
まずね!!、本の中で著者の井沢元彦さんも書いてましたが、この本の説明、「クドイ」んですよ!!
時代が遡ったり下ったりしながら説明してくれるんですが、もうねぇ、訳が分からなくなってきます。
たぶんねぇ、歴史をある程度分かってる人が読めば、歴史の解説ってスタンスで楽しく読めるんでしょうけど、私みたいな歴史にうといのが読むと…、眠たくなる(笑)
歴史を上ったり下ったりして説明してくれるんですが、上った先、下った先の事件のことも知らないので…、眠たくなる(笑)
でもね、1つとてもいい勉強になった「考え方」があります。
それは、今の時代で考えるんじゃなく、その時代で考えるってことですね。
はっきり言ってね、隣の都道府県を攻め落とそうなんて考えてる時代の人の頭の中、今の時代の人間には理解できないわけですよ。
1つの行動、事件、暴挙、それぞれにその時代でしか理解できない理由があるんですよね。
そういうことだけは勉強になりました(笑)
歴史を「ザァー」っと勉強したら、もう1度、読み返したらもっと理解できそうです。
文庫本、電子書籍版は値段も安いので、読んでみたい方はどうぞ。
逆説の日本史(9(戦国野望編)) [ 井沢元彦 ]
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次の逆説の日本史[10]は真田丸にまた近づいてきますので、また楽しみです。
コメント
戦国時代から江戸時代や明治維新のように歴史が大きく変化するぢ代が興味があり、すきですねおいらは。
今は、韓国時代劇が面白くて見ていますよ
来週から大阪テレビ11時59分から始まる韓国ドラマ時代劇:馬医者(ばい)は、
是非、おすすめしますよ。以前、NHKBSで放映していたけどね
なんせ、主人公が、鍼灸師で、経穴の名まえや色々とでてきますからね
絶対、面白いよ
韓国ドラマって昔からあんまり…。
昔見た日本語吹き替えの韓国ドラマ、日本人と同じ顔をしてるのに口の動きと言葉が合ってないのが違和感いっぱいで…(汗)
まぁ、今は口の動きまで見えないから大丈夫かもしれませんけどね(笑)
でも、ツボの名前が出てくるとドラマの内容よりそっちに集中しすぎてストーリーが入ってこないかも。
だってね、ツボの名前なんてすぐにでてこないですもん(笑)