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あん摩マッサージ指圧理論ノート07「あん摩マッサージ指圧の臨床応用」

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あマ指施術において、施術者は衛生面に配慮し、適応症か禁忌症かを判定し、適切な刺激量を決定しなければならない

1.刺激量
①刺激量が少なすぎると、十分な効果が期待できず、「患者に不満や不快感を与える
②刺激量が多すぎると痛みや強い疲労感を引き起こす
③適切な刺激量は、手技の種類、力度、時間の長短、患者の感受性などにより決定される

2.感受性
①同じ刺激量を与えても患者により感じ方が異なるので、個々の患者の感受性を十分に考慮する必要がある
②感受性は疾病の種類、患者の年齢、性別、体質、栄養状態、職業、習慣、施術部位、施術経験、体調などにより変化する

3.適応症
あん摩マッサージ指圧を行うことにより、一定の効果が期待できるものを適応症という
①神経系疾患
神経痛、末梢性神経麻痺、末梢性痙攣、脳卒中の後遺症など
☆中枢神経麻痺と末梢神経麻痺の鑑別
・筋緊張
中枢:亢進(痙性麻痺)
末梢:弛緩
・腱反射
中枢:亢進
末梢:減弱
・病的反射
中枢:出現
末梢:出現しない
・筋萎縮
中枢:萎縮は軽度
末梢:萎縮は高度

②運動器疾患
腰痛症、五十肩、頚腕症候群、変形性膝関節症、関節リウマチ(活動期は禁忌、筋肉痛、腱鞘炎、軽度の筋炎)、関節拘縮、骨折・脱臼・捻挫の後遺症
③消化器疾患
常習性便秘、過敏性腸症候群
胃腸のアトニー、慢性胃炎、慢性腸炎など
☆アトニー:弱っている状態、胃弱など
④呼吸器疾患
軽症の気管支喘息、慢性気管支炎など
☆喘息では肩甲間部、中府、雲門などに筋緊張がでる
⑤循環器疾患
局所性の充血、うっ血、貧血、水腫など
☆充血:逆側の部位にマッサージして充血を起こす
うっ血:中枢側にマッサージ
⑥婦人科疾患
鬱滞性乳腺炎、更年期障害、月経困難症
⑦不定愁訴症候群
頭重、頭痛、めまい、耳鳴
肩こり、冷え性、のぼせ、不眠
全身倦怠など
⑧その他
眼性疲労、病後の体力回復など

4.禁忌症
あん摩マッサージ指圧施術を絶対に行ってはいけないものを絶対的禁忌症
禁忌症であるが症状や病態をよく知り、治療開始時期や刺激の程度、および施術部位など、慎重な配慮をしながら施術するものを相対的禁忌症という
■1)絶対的禁忌症
①発熱性疾患、感染症など
②悪性腫瘍(癌、肉腫)
☆転移を促進する化膿性があるので
③急性炎症
☆虫垂炎など
④外傷部位
☆打撲、骨折、脱臼部位など
⑤血管疾患
動脈瘤、静脈血栓症、動静脈炎など
⑥潰瘍性疾患
☆慢性のものの不定愁訴などに対しては施術しても良い
⑦化膿性疾患
⑧重症の内臓疾患
⑨安静を要するもの
⑩中毒性疾患
☆蛇毒、破傷風

■2)相対的禁忌症
①動脈硬化症
☆軽めに施術
②妊娠
☆安定期以前、臨月などには注意する
③創傷や発疹のある場合
☆傷口、発疹以外の部位で行う

5.リスク管理
■1)リスク管理の基本
リスクとは、施術に関わる種々の危険因子のことである
(1)施術室の構造、物品など
施術室の構造、設備は法律に定められている
…床面積、照明、換気、手指の消毒設備など
特に高齢者を想定し、点頭などが起こらないように兪化剤や採光などにはいりょする
(2)治療機器などの点検精微
施術に使用する機器などで事故などを起こすことがある
定期的な点検精微、使用前の点検などが必要
(3)精神的リスク
あマ指師は患者に接する時間が長いので、良好な関係を作ることが大切
共感的に受け止める態度、言葉遣い、身だしなみなどが重要
(4)適切な人の配置と動線
施術が安全で円滑に運営されるためには、適切な人の配置が必要
施術所内の物品の位置も重要。移動中の事故が起こらないように配慮する

■2)あん摩マッサージ指圧の過誤
患者の健康状態や感受性に配慮し、適切な方法で施術する
思わぬ事故や過誤が発生しないようにリスク管理が必要
医療事故とは医療行為が開始されてから、終了するまでの過程においてなんらかの身体的障害が起こった場合をいう
医療過誤とは、医療事故が医療担当者の加湿によって怒った場合をいう
(1)揉み返し
①原因
炎症を引き起こしやすい患者の体調
不適切な手技
☆皮膚をこするなど
同一部位への過度な刺激
②揉み返しとは
機械的刺激による炎症、小外傷
施術の翌日から数日間、ひきつり感や痛みを感じる
③予防
皮下組織の移動性の範囲で、筋肉をとらえ揉捏する
痛みを我慢させるような強い施術は行わない
患者の体調把握
(2)骨折
①骨折の原因
移動中の転倒
体位変換時のベッドからの転落
粗暴な施術による肋骨や肋骨突起の骨折
骨粗しょう症や高齢
②予防
患者のペースで行動できるよう配慮する
施術者の立つ位置に配慮し、転落防止につとめる
患者の状況を把握し施術の体位を工夫する

■3)あん摩マッサージ指圧における感染症対策
正しく対策すれば感染症になる確率は少ない
①感染症対策で留意すべき点
患者を感染症から守る
施術者自身を寒栓症から守る
…手指の消毒、手指の傷に注意する
施術所が感染の媒介とならないようにする
…用具の洗浄、清掃、使い捨てのものを使う、換気

②施術者の手指消毒
石鹸で留水を用い十分に洗い流し、グルコン酸クロルヘキシジン(ヒビスコールなど)、ポピドンヨード(イソジンなど)などで消毒する
血液感染する疾患では、血液に触れないことが体節。患者に傷がある場合は直接触れない。施術者は爪を短く切る。指サック、ゴム手袋の着用なども考慮する





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