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東洋医学概論ノート01「基礎理論」

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1.東洋医学の起源と発展
■1)東洋医学の特徴
・東洋医学は、患者の心身を全体的に捕らえる立場から診察し、
 総合的に分析、病証を立て治療する。
・西洋医学と東洋医学の特徴を比較すると次のようになる
西洋医学:自然科学思想に基づき、実験実証によって客観的にものごとをとらえる
測定値、レ線像などの絶対的評価に基づき病名を決める
治療の目的は主に病巣を取り除くこと(外科的処置、化学合成薬)
東洋医学:自然哲学思想に基づき、経験の蓄積を重視し主観的にものごとをとらえる
陰陽、表裏、寒熱、虚実などの相対的評価に基づき、病証を決める
治療の目的は自然治癒力を高め病状を回復させること(あん摩鍼灸、湯液など)
☆西洋医学でいう病名=東洋医学における病証

(2)東洋医学を生み出した思想的な特徴
①エネルギーとして働く気の存在
自然界に気が存在し、生き物はその気を取り入れ、生命活動を維持する
体にある気は生命力や活動力の源として働いている
②天人合一思想
天の法則を人にあてはめて考え、天を大自然(大宇宙)、人を小自然(小宇宙)としてとらえる思想
人体の形と機能とが天地自然と相応しているとみる思想
・霊枢…人と天地は相い応ずるなり」
・素問…天は人をやしなうに五気をもってし、地は人をやしなうに五味をもってす
③天地人三才思想
天の陽気と地の陰気とが調和することによって、人の気が生成されるとする思想
天:上部、浅い位置…天の陽気と感応する
地:下部、深い位置…地の陰気と感応する
人:中部、中位の深さ…天地陰陽の中和の気と感応する
・天地人三才思想は人体の三焦理論の考え方や診断における三部九候診法に関係している
④未病治(未病を治す)
病気を未然に防ぎ、健康を維持するための治療
⑤心身一如
心と身体は一体のものとして影響しあうということ

■2)東洋医学の起源
(1)原始的医術
・中国における原始時代の医術は、本能的な医術である
★本能的医術
*傷口をなめる
*痛いところを撫で、さする(手当て)
*薬になる食物を接種
・中国の医術が他の文化圏と違っている点は、痛むところに石を用いて治療したこと
石(石針)や骨針(魚の骨など)を用いた
・シャーマンによる宗教的医療が行われるようになった
・撫でるさするなどの医療行為は導引按に発展した
・薬になる食物を摂取する行為から湯液療法が発展した
・湯液の起源
伝説上の人物である神農が「草根木皮」嘗めて「神農本草経」を著した

(2)気の思想による生理病理観
(3)鍼灸、湯液、気功、導引の起源
省略

■3)東洋医学の発展
(1)黄帝内経の成立
・東洋医学の最古で体系的な医学書
黄帝内経」
・黄帝内経の著者とされる人物
伝説上の人物とされる黄帝
・黄帝内経:「素問(9巻)」と「霊枢(9巻)」からなる
・黄帝内経には解剖、生理や、気の思想、天人合一思想、陰陽五行論、臓腑論、経絡論、診断論、及び鍼灸や導引按などの治療について記載されており、鍼灸医学の基礎を築いた
・難経
黄帝内経の診断や治療に関する部分を開設した、鍼による臨床実践の手引き
著者:秦越人(扁鵲)
難経は秦越人(扁鵲)によりあらわされ、黄帝内経の診断と治療に関連在る内容について解説した
・張仲景は湯液の「傷寒雑病論」、後世の傷寒論と「金匱要略」を著した

2.陰陽五行論
■1)陰陽学説
(1)期の思想
天地万物の生成では宇宙の始まりで、
まだ形もなく天地が分かれていない混沌とした状態を太極(太易という)
その中に気が生じて分化し、清軽な気(天の陽気)と重濁な気(地の陰気)とになった
清軽な気は上がって天となり、重濁な気は下って地となる
天の陽気と地の陰気が交わり、万物が創られる
万物は陰陽からなるため、陰や陽の性質を持つ
また陰陽の二気の相互の関係によって、自然現象に変化を引き起こしている
・中国で言われる「気」日本のものと比べて実態を伴ったもの
・人の生命のはじまり
両親から陰(母)、陽(父)の精機を受けて、これらが合して一つの生命が始まる
生後の活動は天の陽気(空気中の活力源)と、地の陰気(飲食物中の活力源)を取り入れて、生命活動を維持する
体内の陰陽の気が調和していれば健康であり、陰陽の気が不調和になると疾病になり、気が散逸すると死ぬ
(2)陰陽概念の発声
陰都陽の性質について見ると、一般には積極的に動くもの、外向的、上昇的、温熱的、明瞭なものなどはすべて陽に属する
他方、静止したもの、内向的、下降的、寒冷的、暗いものなどはみな陰に属する

(3)陰陽論の特徴
陰陽の特徴を4つあげる
①陰陽の対立と制約
陰陽は相互に対立する関係にあり、相対する陰陽という
陰陽は相互に制約し合うことによって、相手の活動を妨げ、統一を保つ
・対立し制約し合う陰陽の例
方向性では陽は上、外、末端、出、昇、浮、凸であり、
陰は下、右、内、中心、入、降、沈、凹
自然界では陽は昼(朝)、夏、春、南、東、熱(温)、日、明であり
陰は夜(夕)、冬、秋、北、西、寒(涼)、水、暗である
*方向性
陽:上(左) 外 末端 出 昇 浮 凸
陰:下(右) 内 中心 入 降 沈 凹
☆東を背に立ったとき左が南にあたるので陽
*自然界
陽:昼(朝) 夏 春 南 東 熱(温) 日 明
陰:夜(夕) 冬 秋 北 西 寒(涼) 水 暗
*人間、人体
陽:男 幼 外側 脊背 上部 六腑 衛 気
陰:女 老 内側 胸腹 下部 五臓 営 血

②相互に依存する
陰陽は相互に相手の存在を必要とし、支えあい、協力し合う関係にある
陽である男と陰である女は相互に相手の存在を必要としている
一方だけで単独には存在し得ない
気(機能)は陽に属し、血(物質)は陰に属している
気は血の帥であり、血は気の舎
依存する関係を素問では、
「陰は内にありて、陽の守りなり、陽は外にありて陰の使いなり」
と述べている
☆血は気の入れ物、血から気が作れる
③陰陽の消長平衡
陰と陽は常に一方に偏らないように、量的な変化を起こし平衡を維持している
陰が減ればそれに応じて陽が増える
=陰消陽長
陽が減ればそれに応じて陰が増える
=陽消陰長
冬から春、春から夏になるにつれ、陰が減り洋画増える、これは陰消陽長の過程である
夏から秋、秋から冬になるにつれ、陰が増え陽が減る、これは陽消陰長の過程である
④陰陽の相互転化
陰と陽は極限に達すると陰から陽へ、陽から陰へと質的に相互に転化する
陰極まれば陽となり、陽極まれば陰となる
例えば「寒極まれば熱を生じ、熱極まれば寒を生ず」、これは自然界だけでなく、疾病の発展過程においても当てはまる
★消長平衡は量的な変化
相互転化は量的な変化による質的変化
⑤その他
この他に、陰陽の特徴として陰陽の可分がある
陰陽の可分は、陰陽をさらに陰陽で分けることで、陰中に陰陽があり、陽中に陰陽がある
例えば昼は陽であり、、明け方から日中に至るは、陽中の陽、日中から夕方にいたるは陽中の陰である

■2)陰陽論の医学上の具体的な応用
(1)人体の組織構成
人体内部は陰陽の対立と統一の関係で成り立っている
人の陰陽を言えば、外は陽をなし内は陰をなす、背は陽となし腹は陰となす、臓は陰となし腑は陽となす
・五臓間の陰陽
さらに五臓間の陰陽では、心と肺は胸中(陽)にあるため、
心は陽中の陽
肺は陽中の陰にあたる
脾、肝、腎は腹中(陰)にあるため、
脾は陰中の至陰、肝は陰中の陽、腎は陰中の陰
☆至陰とは宝という異味で、脾は中央にあたる

(2)生理機能の陰陽
人体の生理活動は物質が基礎である
人体機能の運営はすべて「気」の働きによっている
食べ物が消化されて作り出される陽の気は「衛気」とも言われ
外部から侵入するものに対する防衛を行う
・食べ物から産生される陰の気は「営気」といい
体の栄養や実質的な運動のエネルギーになる

(3)病理変化の陰陽
・体の内外、表裏、、上下、臓腑などの陰陽が平衡を保っているときが健康であり、
疾病の発生は陰陽が協調を失ったことを意味している
・陰陽の失調とは、陰陽の偏盛や偏衰ということである
<偏盛>
・陰陽の偏盛には陰盛と陽盛がある
陰陽のいずれかの一方が正常な水準よりも高くなっている病変である
・陽盛で陽勝つと熱し
陰盛で陰勝つと寒える
・陽盛を「陽実」、陰盛を「陰実」ともいう
<偏衰>
・陰陽の偏衰には、殷墟と陽虚がある
陰陽のいずれかの一方が正常な水準よりも低くなっている病変である
・陽虚するときは外こごえ、陰虚するときは内熱する

(4)診断と治療での陰陽
・診断は体表面に現れる変化をとらえて、陰陽の失調を判断する
・治療では陰陽の失調を調整することで
治療原則はその不足を補い、その猶予を瀉し
陰陽の平衡をかいふくさせる
これを虚すれば補い、実すれば瀉する

(5)三陰三陽について
鍼灸医学の三陰三陽は体表部の経絡区分が陽分で3面、陰分で3面あることから来ている

■3)五行学説
五行とは木、火、土、金、水の五種の物質で、五材ともいう
万物は五行によって構成され、そのいずれかの特性を持つ
大宇宙である自然や、小宇宙である人は、すべてこの五行に分けられ、その特性に属する
五行学説は類似するものを五つに分ける分類の基準
(2)初期の頃の素朴な五行
水:潤下
火:炎上
木:曲直
金:従革
土:ここに稼(「しょく」はのぎへんが正しい)
(3)五行と気の思想
物質を構成する元素としてではなく、五種の気の有形化したものととらえる
(4)五行の相互関係
後述
(5)五行説の効用と限界
後述
(6)五行学説の特徴
A.事物の五行特性
・木:曲直
木は曲直をいう
成長、昇発の作用を持つ
・火:炎上
温熱、上昇の特性を持つ
・土:ここに稼す
生化、継承、受納の作用を持つ
土は五行の中でも重要
★:取り入れるという異味
☆生化:生成変化
・金:従革
粛降、収斂、清潔の作用を持つ
★粛降:ゆっくりとおろす
・水:潤下
寒涼、滋潤、向下性、

<分類表>
自然界と人体を五行の特性に基づき、分類する
木 火 土 金 水
自然 五季 春 夏 長夏 秋 冬
五能 生 長 化 収 蔵
五気 風 暑 湿 燥 寒
五色 青 赤 黄 白 黒
五味 酸 苦 甘 辛 鹹
五方 東 南 中央 西 北
時間 平旦 日中 日西 日入 夜半
五音 角 徴 宮 商 羽
人体 五臓 肝 心 脾 肺 腎
五腑 胆 小腸 胃 大腸 膀胱
五官 目(眼) 舌 口唇 鼻 耳
五主 筋 血脈 肌肉 皮毛 骨髄
五志 怒 喜 思 憂 恐
五声 呼 笑 歌 哭 呻
五変 握 憂 えつ がい 慄
☆長夏:夏の終わり、別名土用
⑧五音は人の声の音階を示す
角:角のぶつかりあう音(ミ)
徴:特徴のある高い声(ソ)
宮:説教する時の音(ド)
商:商売人のしゃべる音(レ)
羽:短く高い弱弱しい音(ラ)
⑪五官とは五臓のつかさどる器官のこと
肝は目をつかさどる
心は舌をつかさどる
脾は口唇をつかさどる
肺は鼻をつかさどる
腎は耳をつかさどる
☆二つある腎臓の内、一つは排泄にかかわり、一つは両親からの生命力を受け継いでいる
★五官は五根とも言われる(五臓の根という意味)
⑫五臓は五主を養い、その機能をつかさどる
筋:間接について身体を動かすもの
血脈:血管にあたる
肌肉:筋腹のこと、皮下脂肪を含む、栄養や水分を蓄える
☆筋腹とは肉の盛り上がった部分のことで、東洋医学では筋腹部分と骨につく部分とで筋肉を分けて考える
皮毛:皮膚のこと。外邪を防ぎ、理を開いて汗を出す
呼吸器の弱いヒトは皮膚が弱い
☆外邪::気候、環境の変化など
☆理:毛穴
骨髄:骨の形成に関係する
☆骨の強さは遺伝の影響が強い。腎は親から受け継ぐ生命力なので、そこでつながる。
※肌肉:キニク
⑬五志は五情ともいわれ、情動変化をいう
各感情は五臓から発する
怒は肝より起こり、怒が過ぎると肝を傷る(やぶる)
喜は心より起こり、喜び過ぎると心を傷る
思は脾より起こり、思い過ぎると脾を傷る
憂は肺より起こり、憂い過ぎると肺を傷る
恐は腎より起こり、恐れ過ぎると腎を傷る
⑭五声は人の発声の特徴をいう
肝を病むと人をむやみに呼び、大声を出す
心を病むとよく笑い、言語がはなはだ多くなる
脾を病むと鼻歌を歌い、歌うように話しかける
肺を病むと単純なことに哭きやすく、泣き言を言うようになる
腎を病むとうなり声を出す
⑭五変は参考程度
五臓を病むことによって身体に現れる変化のこと
※えつ=口へんに歳、しゃっくりの意
※がい=亥へんに欠、せきの意

■人体の生理病理の五行分類
五行 木 火 土 金 水
五臓 肝 心 脾 肺 腎
五神 魂 神 意智 魄(気) 精志
五液 涙 汗 涎 涕(ヨダレ)唾(つば)
五臭 せん()焦 香 せい 腐
五有余 怒 笑 喝息 満 (省略)
五不足 恐 憂・悲 四肢不容息利少気厥・逆 (省略)
五畜 鶏 羊 牛 犬 豚 (省略)
五穀 麦 黍(ショ) あわ 稲 豆 (省略)
五果 李 杏 棗 桃 栗 (省略)
五菜 韮(キュウ) カイ 葵(キ) 葱(ソウ) 霍(カク) (省略)
五役 色 臭 味 声 液 (省略)
五華 爪 面・色 唇 毛 髪
五労 久行 久視 久坐 久臥 久立

①五神は五精とも言われ、五臓の中に収まっている
・魂=霊魂
肝は魂を蔵す。
魂は判断力や計画性などの精神活動を支配する
肝兪→魂門
・心は神を蔵す。
神は五神の中の最上位にあり、知覚・記憶・思考・意識など、すべての精神活動を支配する
心兪→神堂、神道
☆神=精神活動のこと
・脾は意智を蔵す
思考して深く思いをめぐらせる
脾兪→意舎
・肺は魄を蔵す
冷静に注意深く観察する
肺兪→魄戸
・腎は精志を蔵す
先々の目的に向かって、思いを持続させる
腎兪→志室
②五液
五臓が作り出す体液をいう
・肝の液は涙である
☆肝は目をつかさどるので
・心の液は汗である
心は火に属する
・脾の液は涎
☆脾は口をつかさどるので
・肺の液は涕である
☆肺は鼻をつかさどる
・腎の液は唾である
※涕:鼻汁
③五臭は五香とも言われ、体臭をいう
・せん
油くさいこと
・焦
焦げ臭い
・香
芳しくさい(甘い香り)
・せい
生臭い
・腐
くされ臭い
※五臭:あぶらくさい、こげくさい、かんばしい、なまぐさい、くされくさし
※せん:羊へんに壇のつくり
※せい:月へんに星
※あわ:のぎへんに田の下に殳
※カイ:韮の左側に夕、らっきょうの意
葵:ふゆあおいの意
霍:大豆の葉の意
④五華
臓腑の気が半影されている
・爪:筋の余りである
・面色:メンシキ、顔色。心臓の影響は顔色に出やすい
・毛:体毛
・髪:頭髪、加齢によって腎の力が抜けると黒色が抜けていく

⑤五労(p114)
偏った労働によって臓腑を損なう
・久行:行動しすぎる(筋を使いすぎる)と肝をおかす
・久視:精神活動が強い人は眼を使う
・久坐:座りっぱなしの人は胃腸が弱い
・久臥:寝たきりだと呼吸器を損なう
・久立:たち仕事の人は腰痛持ちが多い

B.五行の生克と乗侮(五行の相互関係)
・相生・相克関係を理解することが重要
相生:促進、助長、養成の関係
相克:成長と機能に対して抑制と制約の関係
・五行の相生と相克の関係は自然界の正常で法則的な現象と考え
また人体で言えば正常な生理現象と見る

①五行の相生関係(母子関係)
・相生関係とは、五行の一つが特定の相手を生ずる(育成・保護、援助)の関係で循環を繰り返す
・五行相生の順序
木生火、火生土、土生金、金生水、水生木
・木生火の母子関係では木は火の母であり、火は木の子である
②五行の相剋関係
相剋関係とは五行の一つが特定の相手を克する(勝つ、抑える、支配する)の関係で循環を繰り返す
・五行相克の順序
木克土、土克水、水克火、火克金、金克木

③五行のその他の関係
五行の相乗関係と、相侮関係は、自然界の異常で人体で言えば、病的現象とみる
・相乗関係
正常な制約の限度を越えて、強くなりすぎたために、相克にあるものを襲う関係である
木が盛んになりすぎて、木が土の働きを失わせること=木乗土
・相侮関係は相克の反克関係。相手にいつでも勝てると侮っていると、極度に弱ったときに逆にやられてしまう
水はいつでも火を克することができると侮っていると、水が衰えたとき逆に火が水を弱める=火侮水

4)五行学説の医学への応用
(1)五臓の生理機能を説明する
教科書参照
(2)五臓間の相互関係
五臓の機能や活動は、孤立したものではなく、相互に関連を持っている
・相互援助の関係でいえば、
肝生心、木生火であり、肝が血を貯蔵して心を助けることである
・五臓の相互制約の関係でいえば
心の火は腎の水に制約されている
これを腎は心の主である

(3)疾病の伝変を説明する
・相生関係により、疾病の伝変では、腎に関連した疾病は、往々にして肝の疾病を引き起こす
子が母の気を使いすぎることによって、子の疾病が母に影響を及ぼすこともある
・相剋関係による伝変は、相乗と相侮がある
相乗関係:肝が強すぎて脾を抑えすぎる
脾が弱すぎて肝に抑えられすぎる
相侮関係:肝が弱すぎて脾に侮られる
脾が強すぎて肝を侮る
(4)診断と治療に用いる
A)診断
B)治療
相生関係を治療に応用する時は、難経六十九難を用いる
虚するときはその母を補い、実するときはその子を瀉する
例)
肝虚証…腎経の合水穴(陰谷)、肝経の合水穴(曲泉)を用いて治療する
肝実証…心敬の栄火穴(少府)、肝経の栄火穴(行間)





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