視覚障碍者マラソン練習会「長居わーわーず」4回目

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視覚障碍者マラソン練習会「長居わーわーず」の定期練習会に4回目の参加です。
暑さのピークを過ぎたのでそろそろ……。


暑さ寒さも彼岸まで…って、昔の人はよく言ったもんやなぁ~ってネタ、あれはどこの地方の話なんでしょうか…。
北海道と九州・沖縄では彼岸の温度もかなり違うでしょうからね…。

大阪では、暑さ寒さも彼岸まで…とは限らないってな感じで、まだまだ昼間は暑いですね。
昨日、長いわーわーずの定期練習会に参加してきましたが、11時頃の気温で28度を越えてました。
明日は30度を越えるとか…、いつまで暑いんでしょうね(汗)

…でですねぇ、マラソン初心者にもかかわらずランニングウェアを買い揃え、昨日は気合満々で練習会に行ったわけです。
しかも、先週のディズニーランド旅行のお土産のクッキーまで小脇にかかえて(笑)

練習会が始まる前に、いつも一人一人の挨拶があるんですが、その時にディズニーランド旅行のお土産を持ってきました!!っていったら、新入りの私も一目置かれるかなぁって想い、挨拶の時にいつもより少し大きめの声で言いました。

そしたら、「おおぉ~っ!!」って嬉しいどよめきが!!(^^vvvv

わーわーずの皆さんの心を鷲掴み!!って満足感は束の間、私の数人後にあいさつされた人で、すぐに私のことなんて皆さんの意識から吹っ飛んじゃいました!!

そのあいさつされた方は、リオのパラリンピックに出ておられた方で、木曜日にリオから帰ってきたばかり。
1500m、5000m、フルマラソンと3種目に出場し、惜しくもメダルは逃したものの、全てで入賞されたタイムリーなわーわーずのヒーローでした。

ディズニーランドのクッキーも、リオパラの選手には勝てません(汗)
…と思ってたらその数人後にあいさつされた方が、皮ごと食べられるブドウを持って来た…と言った瞬間、私のクッキーなんて全く忘れ去られてしまいましたね(汗)

まぁ、いいんですぅ…、、お土産が目的ではなくマラソンの練習が目的ですから!!(←強がり!?)

練習会は前回同様、伴走してくださる方が少なく、我々は交代交代に走る事になりました。
前日までの希望では、マラソン仲間のケロウさんのペースで合わせて4周回りたいなぁ…って思ってたんですが、ケロウさんは風邪で休みになり、伴走者の不足ということで、3周のメニューにすることに…。

前回の練習会では2周ジョギング、1周ウォーキングの3周だったんで、今回は少しジョギングの距離を伸ばそうと、2周はジョギング、3周目も3分の2はジョギングし、最後の1kmをクールダウンに歩きました。

やっぱりね、ランニングウェアは効いてますね(多分)
何より、ソックスが効いてます(多分)

あと、過去3回の練習会のあと、いつも左の股関節の前側が痛くなってたんですが、膝が開いてるから縫工筋を炒めてるのでは?と仮定し、膝が開かないように内に入れて走ってみたら……。

今日は股関節の前側、痛みがありません!!
太ももの前側と、ふくらはぎに心地いい筋肉痛があるだけです(^^vvv

次あたり、マラソン仲間のケロウさんをブチ抜いて、悔しい思いをさせられるんじゃないかしら(笑)

そうそう、昨日の練習会ではすこし事件がありました。

走ってる我々と、自転車で走ってる人がコースの使い方でもめたとか…。

自転車の方は、コースの右側を開けておいてほしいとの言い分。
走ってる我々は、左端は速く走る人用に開けて置き、ゆっくり走る人は真ん中周辺、歩く人は右側周辺を使い、自転車はランニングの人よりもさらに速いので、走ってる人に気を付けて避けるもの…的な言い分。
↑この言い分、全国的な常識なのかな?

どっちが正しいかは分かりませんが、どっちも半分ずつ譲らないといけませんよね。
でもでも、この練習会での走る位置のエチケット的な常識、私は一般常識とはズレてるように感じるんですよね。

走るのが速い人の為に左側(イン側)を開けておくって、これ、おかしくないですか?

道路交通法でいうと、追い越し車線は右側で、速い人も遅い人も左側車線を走りますよね。
基本的には誰もが左側車線を走り、追い抜くときにだけ右側車線を走る。
道路交通法なら、このルールで走るのが普通です。

何を言ってるんだ!!、マラソンの練習は道路でしてないんだから道路交通法なんて関係ないだろ!!

それならば、陸上競技のルールで考えてみましょう。

左回りのトラックレース、左側(イン側)は走るのが速い人の為に開けてますか?
普通は全員が左側(イン側)ギリギリを走り、追い抜くときには右側(アウト側)から追い抜くルールです。
小学生でもこのルールで走ってます。

道路交通法からみても、陸上競技のルールから見ても、右側を歩いたり走ったりしないでほしいという自転車の方の言い分の方が正しいような気がするんですよね。

そもそも、左側(イン側)を走る「速い人」とはどのレベルからなんだという話にもなります。

もし、1つのサークルの中だけで速いだとか遅いだとか決めてるなら、ただの自己中集団ですよね。
公園を走ってるのは1つのサークルだけじゃなく、複数のチームやクラブ、個人も入れてたくさんの人が利用してるんだから、「速い人」なんてアホほどいるわけです。

私はこの練習会に参加してまだ日が浅いので第三者的な目線で考えちゃうんですが…。

速い人の為に左側は常に開けておく…というのは間違ってると思います。
誰もが左側を走り、速い人は右側から追い抜く…。

道路交通法、陸上競技のルール、その両方から見て、自転車の方の言い分の方が正しいと感じます。

ペーペーが偉そうなこと書きましたが、全国的にはどんなルールの下でマナー良くマラソンを楽しんでおられるんでしょうね。

みんなの公園、みんなが楽しく使えるのが一番いいですよね。

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コメント

  1. ケロウ より:

    おいらは、速い人は左側(内側)で、遅いひとが()外側)と教えられました。

    長居の周回コースでは、ランイングノ、上級者中級車たちは、少しでも早く走りタイムを知締め用途しているようで、、追い抜くのに、遅い人が邪魔になるようで、速い人(キロどれぐらいから速い人かは、わからない)に、一度、邪魔やぁぁぁと怒られたことがあります。(健常者の団体でした)
    ワーワーズの先輩に聞くと、遅い人は、右側の外側を走ってくださいといわれました。

    まっ、それぞれ、言い分があるでしょうが、なるべくトラブラないように、走るのがいいでしょうね

    • りゅうさん より:

      プロというか、世界的なマラソン選手って、道の端は走らずに真ん中を走るといいますよね。
      水はけの問題で道は傾斜してるので、道の真ん中が最も走りやすいとか…。

      長居公園の周回コースの距離も、道の真ん中で計測してると思うんですが…、どうでしょう…。

      まぁ、どっちにしても、皆が気持ちよく走れる、これが一番大切ですよね。

      でも、左は速い人ってルール、これはわーわーず独特のルールなのか、全国の視覚障害ランナー共通のルールなのか、健常者も含めての常識的なルールなのか、どうなのか気になります。