アイドリングストップの恐怖

天気予報では夕方から雨が降るとはいってましたけど、ホントに降ってきましたね。
しかも、私のスマホの防災速報に「豪雨予報24mm/h」との通知まで来ました(汗)
大雨の中を傘をさして歩くのって、視覚障碍者には厳しい試練なんですよねぇ(汗)
視覚障害で視界はダメだし、傘を叩く雨の音で音までダメになる(号泣)
気を付けて帰ります…。
今日の朝は雨が降ってなかったんですが、大雨の帰り道みたいな現象が起こりまして…。
家から店まで歩いて５分ほどの距離なんですが、直線が数百ｍ続く道がありまして、歩道も車線もなくて車２台が行き違うのもギリギリってなとこで、さらに道の両サイドは溝ってなとこを通ってくるんですが…、まぁ、藤井寺はそんな道が多いんですけどね(汗)
…で、今日の朝にその道を通勤で歩いてたんですが、遠くの方から車がやってくる音がしまして…。
外を歩くときには白い杖を持って歩いてるんですが、ドライバーからすると「引っかけたりなんかしたらえらいこっちゃ」な存在でしょうから、いつも道路の端っこに寄って立ち止まって、車が通り過ぎるのを待ってるんですよ…。
そうするとドライバーも安心して通り過ぎれるし、すれ違いざまに窓を開けて「ゴメンねぇ～」なんて言われたりするんです。
私も10年前は車を運転してましたんで、双方が事故を起こさないように気を付けるって大切ですよね。
中には車を止めて私を先に通らせようとしてくれるドライバーもいまして…。
車が止まってたら、私が車の方に歩いてしまってぶつかってもドライバーに過失はゼロってことですし、まぁ、心情はわかりますね。
そういう時は私がすれ違う時に「すいませぇ～ん」ってお辞儀をしてます。
長いネタ振りでしたけど、やっと今日の朝の話です(^^;
その両サイドが溝の狭い道を通ってる時に遠くの方からやってきた車が微妙に遠いところで止まってくれまして、まぁ、私が通り過ぎるパターンやなぁ…って思ったその時、『エンジンが止まった』んです。
最近の車にはアイドリングを自動でストップする車とかがありますので、多分、それだったんでしょうね。アイドリングが止まった瞬間、車との距離が分からなくなるし、道のどちら側に寄って歩いたらすれ違えるのか分からなくなるし、急に不安になりまして…。
「車は左に寄るもの」と信じて私も道の左側を恐る恐る歩いてたら、ぶつからずにすれ違えました(^^v
電気自動車はもちろん怖いんですけど、アイドリングストップ、これも注意しなくては!!