2016年公開の「真田十勇士」を観ました

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

NHK大河ドラマの「真田丸」と「真田太平記」を観てから真田好きです(笑)
2016年公開の真田十勇士はコミカルな感じ……。


やっぱり大阪人ですから西方びいきです!!
大阪より東京の方が先に桜が咲くのは関ヶ原の合戦で負けたからやと思ってる私です。
大阪より東京の方が先に梅雨が明けるのも、大阪の陣で負けたからやと思ってる私です。
この合戦で大阪が勝ってれば桜の開花も梅雨明けも大阪の方が早かったに違いない!!

まぁ、それはいいとして…(笑)

真田十勇士って、実際にはいなかったんじゃないかぁ…なんて言われてますね。
この物語が作られたのは大坂の陣からだいぶ経っってからの江戸時代だとか…。
徳川軍が苦戦したってのを、相手にすごい武士がいたってことにする為に真田幸村を豪傑に設定したんじゃないかとか…。
まぁ、実際の所は誰にも分かんないですけどね。

…で、この2016年公開の真田十勇士はめちゃコミカルで軽い映画でした。
真田幸村は男前な顔してるだけのヘッポコ侍で、何のチカラもないけど運よく勝ってきたって設定。
そんで、猿飛佐助が臆病な真田幸村を担いで本当の英雄にしてしまおうって(笑)
コミカルというかギャグ映画というか…、愉快な映画でした(笑)

そうそう、大河ドラマは真田丸でも真田太平記でも秀頼は自害してましたけど、この真田十勇士では秀頼は薩摩に逃げたというエンディングでした。

実際、薩摩に秀頼に関するものが残ってるらしいですね。
大阪城が焼け落ちる前に抜け穴を通って逃げ出して薩摩まで逃げとおしたという説もあるらしいです。
これも…、何が本当なのかは誰にも分かんないですけどね。

逆説の日本史を読んだ時に面白い言葉がありました。
「誰が残したものなのか」を考える。

A軍とB軍が戦ってA軍が勝った場合、歴史に残る書物はA軍が書きますよね。
この時、A軍は自分の都合がいいように書き残しちゃうんですって。
A軍は1万人、B軍は5千人で戦ってA軍の勝利って書くより、A軍は3千人、B軍は5千人でA軍は勝ったってな感じで、自分はすごいんだぞって書き残すんですって(笑)
何となく気持ちは分かるね、武勇伝として残したい気持ち(笑)

「何々でござる」ってのもホントに言ってたのかな?
恐竜ってホントにトカゲみたいな色してたのかな?
そんな風に自由に考えるのが好きです(笑)

さよなら、さよなら、さよなら♪

広告
★楽天人気No1の家庭用高性能フラッシュ式脱毛機【ケノン】
これ1台で全身の脱毛から美顔機まで使える優れもの。
購入特典はケノン公式HPがイチバンお得♪

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする