昨日、また大阪府立盲学校(大阪府立視覚支援学校)から3名様でご来店いただきました。
盲学校からといっても先生や学生さんではなく、今年の3月に卒業した盲学校の卒業生が3人で来てくれました。
盲学校には鍼灸とマッサージの理療科と、マッサージだけの保理科の2つがありまして、去年の8月には盲学校から施術所見学として保理科の方が来られたんですが、昨日はその方たちとクラス違いの同期の理療科の方でした。
3名様の1人は先月、恩師の先生夫婦と一緒に来られてた卒業生だったんですが、昨日は同級生2人を連れてきてくれたってな感じでした。
3人とも「ヘルスキーパー」という企業の中に設けられたマッサージ室で企業の社員に施術する仕事をしておられるんですが、卒業して働き始めて約半年、いろんな課題が見えてきたり、行き詰ってきたり…と、最初の壁?にぶつかってるってな感じらしいです。
私も卒業して半年くらいした頃、大した経験もしてないのにスランプみたいな感じになって壁にぶつかって悩んだことがありましたね。
今までで10回くらい壁にぶつかって、鍼灸マッサージの仕事をしたくなくなるなんてこともありましたが、何とかよじ登ってこれてますね(^^b
…で、先月も来てくれた1人は、同じ盲学校卒業の1つ上の先輩と、盲学校で同級生だった人の3人で働いているらしいんですが、自分以外の2人は大柄な男性2人なので練習してもなかなか参考にならず…。
初めて来てくれた2人は同じ職場らしく、同僚の別の2人は盲学校の保理科を卒業した同期の女性2人で、4人とも同じレベルだから練習しても新たな発見が少ない…。
そこで、うちの嫁さんのマッサージを参考にしよう!!ということになって3人で来てくれました…のはいいんですが、3人で来て、3人とも嫁さんのマッサージを受けたい…(汗)
1人目は14時から1時間…、2人目は15時過ぎから1時間…、3人目は16時半前から1時間…、かなり待ち時間が長くなるけど3人同時に来られました(汗)
昨日は3連休の真ん中で暇だったので、退屈させないように私は頑張って喋りました(^^v
いろいろと話をしてると、うちのHPをちゃんと見てから来てくれてたり、私どもの名前をちゃんと憶えてきてくれてたり、8月に施術所見学で来た担任の先生よりもしっかりしておられました(汗)
ホームページもみて名前も憶えてきてくれてありがとうと伝えると、ホームページで名前も見たけど、ホームページを見る前、在学中から名前は知ってましたよ!!…といわれまして…。
施術所見学に来られた方ならわかりますが、1度も会ったこともないし、何かで絡んだこともないのに名前を知られてるなんて…怖いですね(汗)
先生方が学校で私たちの悪口をいっぱい言ってるのでは…!?(ギャー)
嫁さんはどうかわかりませんが、私は間違いなくほめられるようなことはしてない学生でしたからね…(笑)
でもでも…、私が学生の時に最初にしたことが今では普通のことになってるらしく、1人の人から「パイオニアですね(笑)」って褒められました♪(^^v
褒められたのもうれしかったんですが、こういう新たな出会いがもっと嬉しかったですね。
施術所見学での出会いも昨日みたいな出会いも、本当にうれしいです。
これからの鍼灸マッサージ師人生で何かの参考になればもっと嬉しいですね。
出会えた皆さんが元気に楽しく頑張って、またどこかで笑顔で再会できるといいですねぇ…。
コメント
ども、壁ってのが判らないものです(笑)
難病の患者さんに対峙した時に
”どうしたらいいの???”って壁はしょっちゅうありましたが(汗)
後は自分の思った通りの結果になかなかならなkったら
”やり方変えてみるか”ってのもあったから
それが壁と言えば壁なんかなぁ?
本人全然気にしないでやってるんで(汗)
手と口動かしてりゃ後は何とかなるって思っていつもやってましたからねぇ
職場環境によっても変わるかもね
おいらは会社に所属してても自分一人でやってる環境やったしね
でも院長が壁にぶつかった事あるとは信じられへん(@_@;)
後、褒められる生徒でなかったのは
おいらの方が上かも~
私が悩んだことを壁といっていいのかわかりませんが、10回くらいはぶつかりましたね。
本当にこの仕事を辞めたいって思ったことも何度もありましたけど、家に帰ってまだ赤ちゃんだった長女が私の親指を握ってくるのをみて、お父ちゃんは頑張らないと!!って奮い立たせて今があります(笑)
開業してからはびっくりするくらい壁が多くていつも悩んでますけど、この仕事を辞めたいと思うようなタイプの悩みは2回か3回くらいですかね(汗)
えっ何がパイオニア?なんですかねぇ
今では、あたりまえになっている?思い浮かびません。
施術師画3人もいてるのに、一人だけ氏名されるとは、残りの二人は、辛いのぉ~
話だけしてるんやったら、後輩に無料で揉んでもらえばいいのになぁ
それで、、ちょこっとコーチすれば、それで良いと思うけどね。
私も視覚支援学校を卒業して、あはき師の仕事しています。
壁は、何度もありましたが、アナを開けて突き破ったり
ひょいとよじ登って越えたり、壁の左右の壁が無いところから回り道をしながら越えたりと、いつのまにか、なんとかなってるんですねこれが、あはははは。
細菌は、越えれない壁がないかなぁと、挑戦してくる壁をまってるんですけど、中々、出会えません。
壁は、己を成長させてくれる今まで食べたことのない美味しい食べ物みたいなものですね。
ケロウさんも若くて小さい女性のマッサージをマネしようと思ってもできないでしょ?
それと同じです。
ケロウさんの親指は女性みたいやからできるかな?(笑)
来てくれたのは若い女性3人だったので、身体の使い方やら揉み方やら、そういうのは大柄な男性のマネはできないってことで嫁さんを希望してました。
私は教師じゃないから、学んでもらうことはできても教えることはできないですね。
卒業しちゃったら教科書もなければどこに正解があるのかも分からないですからね(汗)
高い壁ほど燃える男さん、コメントありがとうございます。
人間、冷や汗の数だけ成長すると思ってるので、私も壁は好きです(笑)
高すぎるハードルならくぐればいいんですし、壁も楽しんで乗り越えようとしてるといつの間にか違うものが見えてきた入りして楽しいですよね。
でも…、まだ壁を探せるほど余裕はないですね(汗)
体重と指の細さは、院長婦人と、そう変わらないかも?しれないですよ。
力だって、色男チカラなりけりのけろうですから、
婦人より弱いかも?です。
ケロウさんの親指の細さは覚えてますよ(笑)
あん摩実技の先生にも女性みたいな親指って言われてましたよね(笑)
色男?エロ男の間違いでしょ!?(笑)