お風呂は立派な温熱治療

今日も昨日に引き続き、「ホンマにどないなっとんねん」ってくらい寒いですねぇ。
寒いからと言って早く閉めて家に帰ることもできないので、足早に帰る通行人を眺めながらブログを書いてます。
こんなに寒い日は…、鍋…、おでん…と、温かい物で頭がいっぱいになりますが、そうです！そうです!!
今日の晩ご飯は「２日目のおでん」なんです♪
でも、温かいものの王様は『お風呂』ですよねぇ♪
先日、「お風呂は立派な温熱治療」っていうメルマガを配信しまして…。
カターイ原本⇒http://anry.co/mmb/141207.html
かる～く説明すると、いつも入ってるお風呂は整形外科や整骨院でよくある「温熱治療」と同じなんですよって話です。
温熱治療の効果は「血液循環の改善」、「疼痛の緩和」、「神経の殿堂速度の上昇」、「軟部組織の伸張性の改善」などが有名です。
※それぞれの詳細内容はカターイ原本を見てくださいね。
まぁ、お風呂って立派な温熱治療なんですけど、毎日お風呂に入ってるのに痛いのが治らなかったりしますよね？
マッサージもよく似てるんですが、マッサージしてもらって痛みとかコリとかが軽減・消失しても、また出てきちゃいますよね？
それはなぜかと言いますと、「もったいないこと」をしてるからなんです。
先ほど温熱治療の効果で揚げた最初の２つ、「血液循環の改善」、「疼痛の緩和」はこれだけで治療効果として優れた効果が出てるんですが、注目してもらいたいのは残りの２つ、「神経の殿堂速度の上昇」、「軟部組織の伸張性の改善」です。
血液循環が改善して筋肉が柔らかくなったり、痛みが軽減・消失した後に何もしなければ、身体は何も変化してないので元に戻っちゃうんですね。
なので、お風呂上りに「ラジオ体操」してください。
１．筋肉が柔らかくなってるので普段よりも大きく身体を動かせます。
２．痛みが軽減・消失してるので、痛みの心配なく身体を限界まで動かせます。
３．神経の働きが活発になってるので、普段よりもスムーズな全身運動が可能です。
４．関節内の組織の伸縮が改善してるので、関節運動もスムーズにできます。
↓×な例
お風呂で温まる⇒身体が冷める⇒元に戻る
↓○な例
お風呂で温まる⇒身体を動かす⇒元が鍛えられる⇒元に戻りにくい
マッサージの後もそうなんですが、できる限りいろんな方向に身体を大きく動かすと「元」が変わります。
ストレッチもいいんですが、ストレッチは筋肉を伸ばすだけで、関節の曲げ伸ばしも筋力強化もできませんので、ラジオ体操がお薦めです。
ラジオ体操の第１と第２をすると、全身の400個の筋肉を全て動かせるようなので理想的ですよね。
50年前の東京オリンピックの時に全世界で注目されてからこっち、ラジオ体操に変わる体操が出てきてないってのは、やっぱり理想的な運動なんでしょうね。
はいっ!!
この大した内容のないブログをここまで読み進めたそこのアナタ!!
これで記事は終わりなので、今から「ラジオ体操」してくださいね!!(笑)